2018/05/08

die dead death の違いは?「死」の英語表現

 
おかえり,ただいま,英語

この記事を書いている人 - WRITER -


英語コーチ/英語トレーナー。オンライン(スカイプ・電話)と那覇教室にて英語学習のコーチングおよび、英会話を教えています。くわしいプロフィールはコチラ

MAKI

「死」に関連する単語として、あなたはどんな英単語が頭に思い浮かびますか?

頻出なのは、die, death, ・・・などでしょうか。

これらの単語の使い方がよくわからない・・・という方が少なくなく、またTOEICのリーディング試験での文法問題(品詞問題)などに出てくる可能性が高いです。

決して縁起のいい単語ではありませんが、これを機会に正しい意味と使い方をおさらいしましょう!


「死ぬ」(動詞)のオーソドックスな表現 “die”/deadやdeathとの違いは?


「死ぬ」という表現を使うときに、最も一般的に使うオーソドックスな表現が、

die

です。

このdieは動詞、「死ぬ」になります。

一方、deadはというと、

dead:「死んでいる」

品詞としてはdie形容詞であり、「(すでに)死んでいる」(状態)を表したり、名詞を修飾(例:a dead body「死体」)します。

death:「死」

品詞でいうと、deathdieの名詞形です。

~で(原因)死ぬという場合の句動詞(イディオム)


病気で死ぬ・・・など原因を明示する場合は、以下のような前置詞とともに使います。

die ofdie from

My grandfather died of [from] cancer.
「私のおじいさんはガンで死んだ」

厳密には、of は病気など直接的・内的な原因に用い、from は負傷など間接的・外的な原因に用いるとされていますが、この区別はなくなりつつあるようです。


“be dying”は、「死にかけている」という意味もありますが、

“be dying to(不定詞)”/”be dying for”の形で、

「~で死にそうだ、~したくてたまらない」


といったことを表現できます。

I’m dying for beer.
「死ぬほどビールが飲みたい」

dieは受動態にしない


「死なれる」とか「死別する」という場合は、”lose”を使います。

She lost her husband four years ago.
「彼女は4年前に夫に死なれた。」


事故や戦争で死ぬ “be killed”


戦争や不慮の事故などで,本人の意に反して死ぬことを表現する場合、“die”ではなく、“kill”を使います。

(事件や戦争で死ぬ)=(事件や戦争により)殺されるということで、kill「殺す」を受動態で使い、“be killed (by/in)”と表現します。

be killed は、die に比べ被害性が含まれています。


「死ぬ」の婉曲(遠まわしな)表現


「死ぬ」というと日本語でも直接的でぶしつけな表現です。
日本語だと「亡くなる」とか「逝去される」などと遠まわしに表現しますね。

英語も同様で、だれか(友人や知り合いなど)が亡くなった場合に、dieの代わりに好まれる表現があります。

pass awasy「亡くなる、逝去する」


“kick the bucket”「くたばる」

ちなみに、「死ぬ」を「くたばる」などと揶揄するように使う表現として、”kick the bucket”という表現があります。
あまり好ましくない表現ですが、映画なんかで出てきます。
これは、首つり自殺をするときにバケツ(bucket)の上に乗り、首をロープにかけてからバケツを蹴っ飛ばすことが語源になっています。

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です