社会人がTOEICをゼロから最短で伸ばす方法|勉強法と勉強時間の目安

社会人がTOEICをゼロから最短で伸ばす方法|勉強法と勉強時間の目安

MAKI

WRITER MAKI

TOEICを受けたいけれど、何から手をつければいいのか分からないと悩んでいませんか。英語は学生以来ほとんど触れていない、単語も文法も忘れている気がする、仕事が忙しくて勉強時間が取れるか不安という人も多いのではないでしょうか。

この記事では、社会人がTOEIC対策をゼロから始める際の、目標スコアの考え方や必要な勉強時間、具体的な勉強ステップ、継続するためのコツまで順番に整理しています。これからTOEIC対策を始めたい人が、迷わず一歩を踏み出せる内容をまとめているので、ぜひ参考にして下さい。

1 社会人がTOEICをゼロから始めても遅くない

TOEICを受けたいけれど、単語や文法に不安がある、仕事が忙しくて勉強時間を確保できるか不安という声はよくあります。何から始めればいいのか分からず、悩んでいる人は少なくないですよね。

 

しかし、TOEICは出題形式がある程度決まっている試験のため、正しい順番で対策を進めれば、ゼロからでもスコアアップは可能です。実際に、社会人になってから英語を学び直し、結果を出している人は多くいます。

 

一方で、やみくもに勉強を進めてしまうと、思うようにスコアが伸びず遠回りになることもあります。大切なのは、学習を適切に進め、継続することです。この記事で学習の全体像をつかみながら、自分に合った進め方を見つけていきましょう。

2 社会人が目指すべきTOEICスコアとは?

TOEICを初めて受験する際、どのくらいのスコアを目指せばいいのか分からなくて悩みますよね。昇進や転職、自己研鑽など目的によって、目指すべきスコアは変わります。まずは各スコアのレベル感を把握した上で、自分に合った目標を考えていきましょう。

2-1 TOEIC600点のレベル感

TOEIC600点は、英語力をアピールする際に履歴書に書ける最低ラインです。600点前後が毎回、試験の平均スコア(※)帯で、一般的に「基礎的な英語力がある」と判断される目安になります。

 

英語力としては、中学から高校レベルの単語や文法を理解し、比較的シンプルなビジネスメールや短い会話であれば内容を大まかに把握できる状態です。細かいニュアンスまでは難しくても、ざっと意味をつかむ力はあると言えるでしょう。

 

社会人にとって、最初の目標として設定しやすいスコアでもあります。ゼロからのスタートでも、基礎の復習とTOEICの頻出パターンに絞って対策を進めれば、現実的に到達を目指せるラインです。

2-2 TOEIC700点のレベル感

TOEIC700点になると、企業や転職市場では「一定の英語力がある人材」と評価されやすくなります。英語を使う部署や業務に関わる可能性がある場合、このスコアを一つの基準としている企業も少なくありません。

 

英語力としては、日常的なビジネスメールや会議などのやり取りをある程度理解できる水準です。業務で英語に触れる可能性がある人にとっては、目指す価値のあるスコア帯と言えるでしょう。実務でしっかり使えるレベルより、一歩手前くらいのイメージです。

2-3 TOEIC800点のレベル感

TOEIC800点は、英語を業務で活用できるレベルと見なされることが多く、英語力を武器にできるでしょう。海外案件や外資系企業、英語使用部署などとの関わりの中でも評価されやすく、キャリアの選択肢が広がるレベルです。

 

英語力としては、やや複雑なビジネス文書や会話でも、比較的スムーズに理解できる状態です。このレベルの到達を狙うには、内容を正確に捉える力だけでなく、スピードも求められるため、高度な英語の処理能力が必要となります。

 

ゼロから目指す場合は、ある程度まとまった学習時間と戦略が必要です。ただし、基礎を積み上げ、弱点を補強しながら進めていけば到達は十分可能です。中長期的な目標として設定する人も多いスコア帯です。

2-4 TOEIC900点のレベル感

TOEIC900点は、上位層に入るスコアであり、高い英語力を証明できるレベルです。企業内外での評価も高く、英語を専門的に使うポジションや、高度な業務を任される場面でも強みになります。

 

このレベルに到達するには、リスニング、リーディング共に高い正確性とスピードが求められます。複雑な内容でも、理解できる状態であり、細かなニュアンスまで捉えられるレベルです。

 

ゼロから目指す場合は、長期的な視点での学習設計が欠かせません。基礎から応用まで段階的に積み上げていく必要があります。

2-5 自分に合った目標スコアの決め方

目標スコアは、自分の目的から逆算して考えることが大切です。例えば、昇進や転職などで求められるスコアが分かっている場合は、それが目標になります。英語力を高めたいという目的であれば、まずは平均スコア付近の600点を目指し、到達したら700点、次は800点と段階的に進めるのも良いでしょう。

 

ただし、目標を高く設定し過ぎると挫折しやすくなるので注意が必要です。模試などを使って、現時点の実力を把握しておくと、現実的な目標を定めやすくなります。

 

目標が定まれば、そのスコアに到達するためにどれくらいの勉強時間が必要か目安が分かります。次の章では、スコア別の勉強時間の目安について整理していきます。

3 目標スコア別|必要な勉強時間の目安

目標スコアに到達するまでに、どのくらいの学習時間が必要なのかが分かると計画が立てやすいですよね。三枝幸夫氏の論文をもとに、OXFORD UNIVERSITY PRESSがまとめている情報(※1)の中で、現在のスコアから目標に到達するまでにかかる学習時間の目安が示されています。これを元にして、実際にどのくらいの時間が必要なのか、現実的な目安を見ていきましょう。

 

TOEIC試験では平均スコアが600点前後(※2)なので、論文の情報と照らしやすいようにここでは現在スコアを550点と想定します。これを起点とした場合、650点までは約225時間、750点までは約450時間、850点までは約725時間、さらに950点を目指す場合は約1,050時間の学習が必要とされています。

 

注目したいのは、単純に100点上げるのにかかる時間が一律ではないという点です。例えば、450点から550点まで上げるのに必要な学習時間は約225時間ですが、同じ100点アップでも750点から850点を目指すとなると約275時間が必要になります。今どのレベルにいて、どこまで伸ばしたいかによって、かかる時間は大きく変わるのです。

 

日々の学習に落とし込んで考えると、例えば550点の人が750点を目指す場合、約450時間が必要となりますが、1日1時間の勉強であれば約1年3ヶ月、1日2時間だと約7ヶ月ほどかかる計算になります。仕事をしながらこの時間を確保するのは大変ですが、計画的に積み上げていけば現実的には可能です。

 

とはいえ、この必要な学習時間というのはあくまで目安のため、勉強のやり方によって変わります。やみくもに問題集を解くだけの学習では、同じ時間をかけても思うようにスコアが伸びないこともあるでしょう。限られた時間で結果を出すためには、学習の順番や進め方を意識することが重要です。

4 社会人がTOEICを始める時に最初にやるべきこと

TOEIC対策は、最初の準備が重要です。やみくもに勉強を始めたのでは、限られた時間を有効に使えません。ここでは、効率よくスコアを伸ばすために押さえておきたい、3つのステップを押さえましょう。

4-1 まずは自分の実力を把握する

TOEIC対策を始める際に最初にやるべきことは、現在の英語力を把握することです。まず公式問題集などを使って、本番と同じ形式の問題を、試験と同じ時間内で一度解いてみましょう。

 

その後、答え合わせをして、全体スコアを出すと共に、パートごとの正答率も確認します。さらに、間違えた問題については、原因も一つひとつ確認しましょう。単語が分からなかったのか、文法の理解が曖昧だったのか、時間が足りなかったのかなど、原因によって対策の方法も変わってきます。

 

現状の分析を行うことで、取り組むべきポイントや学習の優先順位が見え、今後の学習効率を上げることができます。

4-2 明確な目標スコアと期限を決める

次に、目標スコアと「いつまでに達成するか」という期限を決めることが大切です。スコアだけを決めても、期限が曖昧なままだと学習のペースが定まらず、途中でモチベーションが下がりやすくなります。TOEICは年間で試験の機会が多く、ほぼ毎月受験することが可能です。まずは受験日を決め、そこから逆算して学習計画を考えましょう。

 

合わせて、1日にどれくらい勉強時間を確保できるかも見積もっておきたいところです。仕事や生活とのバランスを踏まえた上で、現実的に目指せる目標と期限を設定することで、前向きな気持ちで勉強を継続しやすくなります。

4-3 TOEICの問題形式を知る

TOEICの問題形式に慣れておくことも欠かせません。TOEICはパートごとに出題パターンが決まっているため、事前に把握して受験するのが基本です。

 

リスニングでは、音声が一度しか流れないため、あらかじめ選択肢など設問の内容を確認しておく必要があります。一方、リーディングでは時間との勝負になるため、どのパートにどれくらい時間を使うかをあらかじめ決めてとりかかることが大切です。

 

問題形式の全体像をつかんでおくことで、どのような流れで問題が出題されるのかがイメージしやすくなります。細かい解き方や対策は、実際に問題を解きながら少しずつ身につけていきましょう。

5 ゼロから始めるTOEIC勉強法【5ステップ】

ここからは、英語に久しぶりに取り組む社会人でも無理なく勉強を進められるように、基本的なTOEIC対策の流れを5つのステップで整理していきます。

ステップ1|中学英語を復習する

英語の勉強から長く離れていて、すっかり忘れているという人は、いきなりTOEICの問題集に取り組む前に、まずは中学レベルの文法から復習しましょう。ここから始めると良いのは、まず、全ての問題を解く上での土台になるからです。特に、品詞の役割や時制、受動態、不定詞や動名詞、関係代名詞は頻出なので、しっかりと押さえておきましょう。

 

さらに、パート5では文法を問う問題が多く出題されるため、勉強した分だけスコアアップを実感しやすく、モチベーションも上がります。

 

教材はできるだけ薄いものを、1冊だけ選ぶのがおすすめです。分厚いものは、詳細に説明されていて分かりやすいものも多いですが、久しぶりに英語を学ぶ人にとっては、勉強のハードルが上がる原因になりやすいでしょう。

 

薄い文法書であれば、読了しやすく、最低限理解するべき基本の内容がシンプルにまとめられているので、ゼロからスタートする人にぴったりです。文法の内容には、細かい条件や例外も多くありますが、まずは基本を押さえることを優先しましょう。基礎を先にきちんと理解しておくことで、例外などの込み入った内容も理解しやすくなり、結果的に文法の習得スピードが上がります。

 

また、参考書をいくつも用意して、つまみ読みするのはおすすめしません。1冊に絞って取り組む方が、迷うことなく集中して学べます。また、今後、演習問題を解く中で、文法を理解しなおすという場面が多く出てくるでしょう。その際に、参考書が1冊に定まっていると、立ち戻りやすく、記憶にも定着しやすくなります。

ステップ2|TOEIC頻出単語を徹底的に覚える

TOEICでは、文章の意味を正確に捉えるために、一定量の語彙知識が欠かせません。文の構造が理解できても、単語の意味が分からなければ内容を取り違えてしまうため、早い段階で単語力を強化しておくことが重要です。

 

単語帳は、TOEICの頻出単語を収録したものを1冊用意するのがおすすめです。進め方としては、1回当たり短い時間内に、十から数十語ずつ目を通します。これを、時間をおいて繰り返しましょう。単語は一度で覚え切るのではなく、確認する回数を増やすのがポイントです。1語当たりの確認時間は長くとらず、数十秒ずつテンポよく確認しましょう。

 

例えば、1日目にざっと単語に目を通し暗記します。2日目は前日の単語を確認し、新しい単語も追加して覚えます。その際に、覚えてなかった単語には印をつけておきましょう。3日目は、印をつけた単語を確認すると共に、2日目に覚えた単語と、新しい単語もまた覚えていきます。

 

また、単語は意味だけでなく発音とセットで覚えることも大切です。単語帳は音声がついているものを選び、発音を聞きながら、自分でも口に出して、日本語の意味を確認するという流れで進めていきましょう。知っている単語でも音と結びついていないと、リスニングで出会った時に聞き取れないため、地道ですが音の確認も重要です。

 

単語の暗記には、通勤時間や昼休みなどのスキマ時間が使いやすいです。まずは毎日単語に触れる習慣をつくることから始めていきましょう。

ステップ3|パート別に解き方を身につける

TOEICはパートごとに、解き方のコツがあります。例えばパート5は、文法や語彙の知識を問う問題ですが、頻出のパターンがいくつかあるので、それらを押さえておくと、解答スピードが上がります。

 

また、長文読解のパート7では、全ての英文を丁寧に読み込むと時間が足りなくなりがちです。そのため、先に設問を確認してから本文に移り、必要な情報を探しながら読むのが解き方のコツになります。

 

リスニングについても同様で、ただ音声を聞くだけではなく、事前に選択肢や設問に目を通しておく「先読み」と、集中して聞き続ける力が求められます。あらかじめ何を聞き取るべきかを意識しておくことで、聞き逃しを減らせます。

 

このように、各パートにはそれぞれ適した解き方があります。闇雲に問題数をこなすのではなく、パートごとの特徴を押さえた上で対策を行うことが大切です。パート別の解き方やコツを解説した参考書もあるのでうまく活用しましょう。

ステップ4|模試を解いて時間配分に慣れる

基礎的な文法や単語、パート別の解き方がある程度身についてきたら、模試に取り組みましょう。その際は、時間を測り、本番と同じ環境を意識することが大切です。TOEICは約2時間にわたる試験のため、最後まで集中力を保ちながら解き切る力も求められます。

 

この試験では、どのパートにどれくらい時間を使うかという配分がスコアに大きく影響します。特にリーディングは時間が足りなくなりやすく、パート5、6で時間を使い過ぎてしまい、パート7の後半まで解き切れないケースは少なくありません。普段の演習から解答時間を意識し、自分なりのペースをつかんでいくことが重要です。

 

ただし、パートごとの練習だけでは、本番と同じ感覚はなかなか身につきません。全体を通して解くと、途中で集中力が切れたり、焦ってペースが乱れたりすることもあります。こうした感覚に慣れるためにも、本番が近づいてきたら模試を使って通しで解く練習を行いましょう。

 

また、模試は「点数を測るため」だけでなく、「弱点を見つけるため」に活用することも大切です。解き終わった後は、どのパートで時間が足りなかったのか、どこでミスが多かったのかを振り返り、課題を整理していきます。

 

さらに、間違えた問題については、なぜ間違えたのかを一つずつ確認していきましょう。単語が分からなかったのか、文の構造が理解できなかったのか、それとも時間が足りなかったのかによって、取るべき対策は変わります。こうした振り返りを丁寧に行うことで、次の学習の精度が高まり、スコアアップにつながりやすくなります。

ステップ5|弱点を洗い出して重点対策する

ゼロから勉強を始めると、最初は順調にスコアが伸びやすいでしょう。しかし、同じように演習を続けたり単語を覚えたりしていても、途中でスコアが伸びづらくなることがあります。その場合は、勉強のやり方を見直すタイミングかもしれません。自分の弱点を具体的に把握できているか、そこに対して適切な対策ができているか、一度冷静に振り返ってみましょう。

 

具体的には、模試や問題演習の結果をもとに、正答率の低いパートや分野を確認します。間違えた問題については、細かく原因を分析しましょう。弱点が明確になれば、そこに優先的に取り組むことができ、効率よくスコアアップにつなげられます。

 

ただし、この自己分析は思っている以上に難しいものです。なんとなくの感覚で判断してしまうと、本当の原因を見落としてしまい、スコアの伸び悩みにつながったり、遠回りになってしまうこともあります。

自分一人で原因を特定するのが難しいと感じる場合は、英語コーチングのように、第三者に学習状況を見てもらう方法もあります。客観的に弱点を整理することで、何に優先的に取り組むべきかが明確になりやすいので、迷う時間が減り、学習の方向性が定まります。

限られた時間の中で効率よくスコアを伸ばしたい人は、こうしたサポートを活用することも、検討すると良いでしょう。迷っている人はe-LIFEWORKの英語コーチングを体験できる無料ウェブセミナーもあるので、ぜひ活用してみて下さい。

6 社会人が英語を勉強する際のコツ

仕事をしながらTOEIC対策を進める場合、時間の確保やモチベーションの維持に悩む人も多いのではないでしょうか。ここでは、無理なく継続するために押さえておきたい考え方や具体的な工夫を紹介していきます。

6-1 試験日から逆算して学習計画を立てる

まずは受験日を決め、その日から逆算して学習計画を立てることが大切です。いつか受けようと考えているだけでは、どうしても勉強は後回しになりがちで、学習の方向性も曖昧になりやすいでしょう。

 

具体的に受験日を決めることで、やるべきことが現実的に見えてきます。残り期間を月単位、週単位に分けて、どのステップをいつまでに終えるかを整理しましょう。例えば、最初の1ヶ月で基礎文法と単語、次の1ヶ月でパート別対策、その後に模試と復習というように段階を区切ると進めやすいです。

 

計画は最初から完璧である必要はありません。多少のズレが出るのはよくあることです。ズレに気付いたら、その都度調整していけば問題ありません。試験に向けた全体の流れが見えているだけでも、不安は大きく減り、日々の学習に集中しやすくなります。

6-2 現実的な目標と期間を設定する

目標を設定する際に気をつけたいのは、短期間で大幅なスコアアップを目指し過ぎないことです。最初は意欲が高くても、現実とかけ離れた目標を立ててしまうと、途中で負担が大きくなり、継続が難しくなることは多々あります。

 

目標は、現在の実力と、1日に確保できる勉強時間、そして受験までの期間を踏まえて現実的に考えることです。例えば、仕事が忙しくて1日30分しか取れない状況であれば、それに合わせた目標を設定しましょう。継続しやすいのは、少し頑張れば届きそうなラインです。無理のない範囲で負荷をかけることで、日々の学習を続けやすくなります。

 

また、目標は一度決めたら固定するものではありません。模試の結果や学習の進み具合を見ながら、必要に応じて調整していくことも大切です。状況に合わせて柔軟に見直すことで、無理なく前に進めるようになります。

6-3 通勤・昼休みなどスキマ時間を活用する

社会人が英語学習を続ける上で、まとまった時間を確保しにくいのは、大きな課題ですよね。そのため、日常の中にあるスキマ時間をどう使うかが大切になります。

 

例えば、通勤時間に単語学習やリスニングを行い、昼休みに短時間の問題演習をするだけでも、1日の学習量は大きく変わってきます。1回10分程度の学習でも、朝・昼・帰宅後と積み重ねれば、1日30分以上になります。これを1ヶ月続けると約15時間となり、無視できない差になります。

 

スキマ時間の活用には、スマートフォンのアプリや音声教材が便利です。テキストを広げる必要がなく、場所を選ばずに取り組めるため、習慣に組み込みやすくなります。

 

まとまった時間が取れないからできないと考えるのではなく、短い時間をどう積み上げるかを意識することがポイントです。日々のスキマ時間をうまく使うことで、無理なく学習を継続しましょう。

6-4 勉強を習慣化する仕組みをつくる

モチベーションを維持するのは難しいですよね。忙しい日や気分が乗らない日もある中で続けていくには、自然と勉強に取り組める仕組みを整えるのが有効です。

 

例えば、毎日同じ時間に勉強する習慣をつくると、迷わず取り組みやすくなります。朝起きてすぐや、帰宅後すぐなど、行動とセットにすることで習慣化しやすくなります。また、学習記録をつけたり、目標スコアや学習計画を見える場所に置いておくことで、進捗を実感でき、勉強への意識を自然と向け続けることができます。

 

小さな達成感を積み重ねることも継続には欠かせません。1日30分でもやり切ったという感覚を持つことで、次の日の行動につながりやすくなります。また、周囲に目標を伝えたり、同じように学習している人とつながるのも一つの方法です。英語学習のモチベーションが上がるような、小さな仕掛けを取り入れるのも良いでしょう。

6-5 英語の音に慣れる毎日の習慣をつくる

TOEICではリスニングの配点も大きいため、聞き取りの力も日々磨く必要があります。そのためには、英語の音に日常的に触れることが欠かせません。問題演習だけでなく、普段から英語を聞く時間を確保することで、スコア全体の底上げにつながります。

 

リスニングトレーニングには、スクリプトを確認して意味を思い浮かべながら音声を聞いたり、音声を聞いてすぐ真似をして口にする「シャドーイング」をしたりといった方法があります。スマートフォンの英語学習アプリを利用すると、場所を取らずに練習がしやすくおすすめです。

 

1回当たりの時間は、短くても問題ありません。例えば通勤中の10分や、寝る前の5分でも、毎日続けることで少しずつ音への抵抗感が薄れていきます。

7 最短でスコアアップしたい社会人へ

独学でもTOEICのスコアアップは可能ですが、できるだけ短期間で結果を出したいと考える人は、英語コーチングがあっているかもしれません。ここでは、英語コーチングについて紹介します。

7-1 最短で伸ばすなら英語コーチングを活用する

TOEICの勉強を進めていると、どの参考書を選べばいいのか迷ったり、苦手なパートを集中的に解いているのに正答率が上がらなかったりと、さまざまな悩みが出てくるものです。独学だと、そういう時にどうしたら良いか分からず困ってしまう人も多いのではないでしょうか。

 

英語コーチングでは、コーチが学習者の目標から逆算した学習設計を行い、日々の進捗やモチベーションの管理もサポートします。学習者自身では気付きにくい弱点も整理しながら、やるべきことを明確にできるため、学習に集中して進めやすくなるのが特徴です。

 

自己流で進めると、遠回りになることもありますが、コーチングを活用することで、限られた時間でも成果を上げやすくなります。特に仕事と両立しながら取り組む社会人にとっては、学習の方向性が明確になること自体が大きなメリットです。

 

e-LIFEWORKでは、TOEIC対策に特化したコースもあり、英語をゼロから学び直す人でも段階的に進められます。短期間でスコアアップを目指したい人や、一人で進めることに不安を感じている人は、こうしたサポートを検討してみるのも一つの方法です。

7-2 まずは体験セッションやLINE登録から始めてみる

英語コーチングに興味があっても、本当に成果が出るのか、自分に合うのか不安に感じている人もいるでしょう。そういう人は、まず体験セッションやウェブセミナーに参加して内容を確認してみると判断しやすいですよ。

 

学習の進め方やサポート内容を具体的に知ることができるだけでなく、自分の現状や課題を整理するきっかけにもなります。英語コーチと直接話すことで、雰囲気や相性もイメージできます。

 

体験セッションは、その場で無理に契約を求められるものではないため、情報収集の一つとして活用してはどうでしょうか。e-LIFEWORKでも無料のウェブセミナーを実施しており、英語コーチングの全体像や学習の進め方を事前に確認することができます。

 

もし体験にハードルを感じる場合は、LINE公式アカウントへの登録やウェブサイトから情報を確認する方法もあります。まずは無理のない形で収集をすると良いでしょう

8 まとめ|独学で迷う前に、最短ルートを決めて進めよう

ここまで、社会人がゼロからTOEIC対策を進めるための考え方や具体的な勉強方法を解説してきました。正しい順番で取り組めば、英語にブランクがある場合でもスコアアップは十分に目指せます。

 

一方で、学習計画や弱点分析、継続の面でつまずくことも少なくありません。より効率よく進めたい場合は、英語コーチングを活用するのも一つの方法です。e-LIFEWORKでは無料ウェブセミナーを開催しているので、ぜひ気軽に参加してみて下さい。公式LINEでは、TOEIC対策に役立つ限定コンテンツのプレゼントもしています。まずは情報収集をして、自分に合った進め方を見つけていきましょう。

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3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。

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