英語コーチ養成講座6選|英語力を活かす新しい働き方と選び方ガイド

英語コーチ養成講座6選|英語力を活かす新しい働き方と選び方ガイド

MAKI

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英語コーチという働き方に興味はあるけれど、さまざまな講座があって「結局どれを選べばいいの?」と迷っていませんか。学べる内容やサポート、受講期間などは講座によって異なり、どれが自分に合うのか判断しづらいですよね。

この記事では、英語コーチの養成講座を6つ紹介しています。併せて、英語コーチという仕事の全体像や、英語コーチングを学ぶメリット、向いている人の特徴なども解説しているので、英語コーチのことをより理解できます。迷っている段階だからこそ知っておきたい、講座を見極めるポイントも解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にして下さい。

目次

1 英語コーチとは

まずは、英語コーチとは何かを詳しく解説します。具体的な仕事内容や英語講師との違い、なるための方法を順に見ていきましょう。

1-1 英語コーチの仕事内容

英語コーチは、自分の英語力を生かしながら、クライアントが目標に向かって学び続けられるよう、最適な学習カリキュラムを組み立てて日々の取り組みを支えていく仕事です。

まず、クライアントに丁寧なカウンセリングを行います。「英検1級を取得したい」「夏までにTOEIC900点に到達したい」など、英語学習においてどんな目標を持っているのかを確認し、現在のレベルや苦手ポイントを確認。そして継続的に勉強ができるよう、現在の生活リズムや状況も聞き、その人に最適な学習カリキュラムを作成します。具体的に取り組む教材やどう進めていくかなどを細かく整えることで、クライアントが迷わず進める状態をつくります。

学習がスタートしたら、日々の進捗チェックや、定期的なオンライン面談を通じて計画通り進んでいるか確認。思うように進めていない時には原因を一緒に整理し、気持ちが沈んだ日には前に進めるよう声をかけるなど、精神的なサポートも大切です。

このように英語コーチとは、目標達成に向けて総合的なサポートを担っています。

 

1-2 英語コーチと講師の違い|支える vs 教える

英語学習を支える仕事として、英語コーチと似ているのが英語講師。しかし、役割の軸は大きく異なります。

英語講師は、文法や表現、発音などの知識を分かりやすく「教える」ことが中心です。なので、講義のスタイルで内容を整理して伝える力が求められます。

一方、英語コーチは、クライアントが自分で学び続け、最終的に目標に到達できるよう「支えること」が中心。対話型のアプローチで、「なぜ続かないのか」「どんなやり方なら続けられそうか」といった問いかけを通じて、クライアント自身が考えを整理できるよう促し、主体的に目標に進めるようサポートするのが特徴です。

1-3 英語コーチになるための方法

英語コーチになるのに、資格などの条件はありません。しかし、一定の英語運用能力は必要で、目安として英検2級以上、TOEIC730点以上のレベルが求められます。高校までの英語を理解していて、大学受験で通用するレベル感です。

英語コーチを目指す人はまず、自身の英語力の棚卸しをしましょう。英検やTOEICなど資格があれば客観的にレベルを把握しやすいので、受けたことのない人は一度受けてみるのがおすすめです。留学経験や英語を使った業務経験などがあれば、英語力の裏付けとなりやすく、英語コーチになったあとは、差別化のポイントにもなり得ます。

英語力が目安レベル以上ある人は、次に英語コーチングの技術を学びましょう。独学も不可能ではありませんが、この技術はインプット中心の学びではなく、実践的なことが多い技術。なので、英語コーチの経験のある人から、学習戦略の立て方や面談の進め方など体系的に学べる養成講座を活用するのが効率的です。

一通り英語コーチングの技術を学んだら、次は講座内の生徒や友達知人などに協力をしてもらって模擬セッションややり取りをして、小さな実践を重ねていきます。できれば養成講座の受講期間中に実践練習ができると、疑問点を解消したりアドバイスをもらえたりして安心です。

そして、クライアントを1人でも獲得できたら、本格的に英語コーチとしての仕事が始まります。卒業後、クライアントを紹介してもらえる英語コーチ養成講座もあるので、そのような講座を選ぶと、学んですぐに現場で実践できるのでおすすめです。

 

2 英語コーチの需要は?注目されている理由と広がる可能性

英語コーチという働き方が注目されている背景には、英語学習市場そのものの拡大があります。矢野経済研究所の調査では、2024年度の語学ビジネス市場は約7,906億円、前年比約100.2%と微増しており、オンラインサービスや個別サポート型の需要は安定しています(※)。

背景には、オンライン学習の普及や、AI英会話アプリの台頭によって「単に授業を受けるだけでは続かない」という課題が浮き彫りになったことも考えられます。一人では学習を続けにくい人にとって、学び方そのものを伴走しながら設計してくれる英語コーチは、成果を出すために需要が高まっている存在です。また、企業が英語研修にコーチングを導入するケースも増えています。

働き方の面でも、フリーランスや副業の市場が広がり、在宅で始められるスキルとして英語コーチの人気は高まっています。

(※)株式会社矢野経済研究所「語学ビジネス市場に関する調査を実施(2025年)」https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3910(参照日:2025-12-03)

3 英語コーチングを学ぶと得られる3つのメリット

英語コーチングを学ぶことにはメリットがあります。ここでは、3つのメリットをご紹介します。

 

3-1 将来性のあるスキルが身につく

英語コーチングを学ぶと、英語力に加えて、相手の考えを引き出す傾聴力や、一人ひとりに合った学習法を提案するサポート力が養われます。学習が続かない理由を見極めたり、やる気の波に合わせて声かけを変えたりするなど、実践的なコミュニケーション力が自然と磨かれていくのも特徴です。

これらのスキルは教育の枠を超えて、ビジネスでのマネジメントやメンバー育成、さらには子育ての場面でも役立ちます。クライアントの状況に合わせて学習プランを組み立てたり、気持ちが落ち込んだ時に立て直しを後押ししたりといったサポートは、AIや自動化が進む今だからこそ、人にしかできない価値が際立つ領域です。

そのためコーチングの力は、今後のキャリアにも広く応用できます。将来を見据えてスキルを伸ばしたい人にとって、学びが確かな財産になる分野です。

 

3-2 自由度の高い働き方ができる

英語コーチは、オンラインを中心に活動できるため、時間や場所に縛られずに働きやすくなります。会社勤めを続けながら副業として始める人もいれば、子育てや介護と両立する形で在宅中心に働く人、定年後のセカンドキャリアとして選ぶ人も少なくありません。生活スタイルに合わせて働くペースを調整できる柔軟さが魅力です。

また、自分の得意分野を軸に活動内容を設計できるのもポイント。発音指導が得意なら発音特化、TOEIC対策が強みならスコアアップ支援、初級者のサポートに自信があれば基礎英語コーチとしての活動など、方向性を自由に選べます。

 

3-3 英語力を活かして人を支える仕事ができる

英語コーチは、クライアントのモチベーションが下がった時に気持ちを受け止めたり、伸び悩みの理由を一緒に探ったりするなど、目標達成に向けて伴走者として深く関われるのが特徴です。クライアントが自分では気付けなかった変化を感じられる瞬間や、試験に合格して報告をくれた瞬間は、報酬以上の喜びにつながります。

得意な英語力を土台にして、自身の経験が誰かの前進につながる仕事は、続けるほど手応えが増すでしょう。英語を使って人の役に立ちたい、サポートすることが得意という人は、英語コーチングを学ぶことで、より自身にしっくりくるキャリアの発見になるかもしれませんよ。

 

4 英語コーチに向いている人の特徴

ここでは、どんな人が英語コーチに向いているのかを、具体的な特徴と併せて紹介していきます。

 

4-1 英語力に自信がある人

まず、英語力に自信がある人は、英語コーチに向いています。目安としては 英検2級以上、TOEIC730点以上のレベルがあれば、英語コーチとして活動が可能です。

高い英語力を持っていることは、必ず強みになりますが、英語コーチとして自分がどのように英語を身につけてきたかという経験も大切です。単語の覚え方につまずいた経験や、リスニングが伸び悩んだ時に試した工夫など、実体験に基づく言葉は、クライアントにとって大きな励みになります。

 

4-2 副業・キャリアチェンジを検討している人

英語コーチングは、学んだスキルをそのまま収入につなげやすい点で、副業やキャリアチェンジを考えている人と相性が良い働き方です。オンライン中心で進められるため、本業を続けながら少しずつ案件を担当することもでき、経験が増えれば独立してフリーランスとして活動する道もあります。

また、英語を活かしたいものの「教える仕事は向いていない」と感じる人にとっても、英語コーチは選択肢になります。授業形式ではなく、学習の進め方や気持ちのコントロールを支えるスタイルなので、相手の話を聞くことや整理することが得意な人は力を発揮しやすいですよ。

 

4-3 自分ペースで在宅で働きたい人

英語コーチングはオンラインで完結するため、場所にしばられずに働ける点が大きな魅力です。子育てや介護、転職活動中、地方在住など、通勤が難しい状況でも、自分の生活リズムに合わせて時間帯を調整しながら取り組め、在宅で仕事を組み立てやすいです。

さらに、フルタイムで働く必要はなく、担当するクライアント数を自分のペースで調整可能。生活スタイルに合わせて仕事量を変えられるため、自分らしい働き方を求める人に向いています。ただ、自由度が高い分、「主体的に動く」姿勢が欠かせません。自分で予定を立て、丁寧に対応を積み重ねていくからこそ、安心して依頼されるコーチになっていけます。

 

5 失敗しない英語コーチの養成講座を選ぶポイント

英語コーチとして活動するなら、専門講座の受講が近道ですが、さまざまな講座があって迷ってしまいますよね。ここでは、後悔しない講座選びのために確認しておきたいポイントを解説します。

 

5-1 希望の方向性に合ったプログラムを選ぶ

まず、講座内容が自分の希望する方向性と一致するかどうかをチェックします。まず自分が何を目標にしたいのか、何を重視するのかを明確にするところから始めましょう。その上で、それぞれの講座の強みや特徴を確認して、自分の希望と合っているか探ることが大切です。

例えば、できるだけ早く、もしくはじっくり時間をかけて習得したいという人は、講座期間をチェックしましょう。発音指導を強みにしたい、資格試験対策を得意としたいなど特化したい分野があるなら、そこに力を入れている養成講座を探します。また、英語コーチとして信頼性を高めたい人は、講座を修了することで独自の認定資格を付与してくれる養成講座を選ぶのも良いでしょう。

気になる講座があれば、説明会やプレセミナーなどを行っているところが多くあるので、そこでさらに詳しい情報を得るのがおすすめです。

 

5-2 受講後のキャリアサポートの提供はあるか

講座の卒業後は、できるだけ早くクライアントを獲得して、スムーズに仕事をスタートしたいものです。英語コーチとしてのキャリアサポートがあるかどうかも、ぜひチェックして下さい。

キャリアサポートの例としては、講座の主宰元が運営するスクールでクライアントを担当できるものや、案件を紹介してくれるもの、卒業後も継続的に相談や質問ができるものなどがあります。

英語コーチとしてすぐに活動したい人や、まったくの未経験から始める人にとっては、実務へつながるサポートの有無は重要です。安心して初案件を受けられる環境が整っていると、次のステップに進みやすくなります。

e-LIFEWORKの英語コーチ養成講座では、受講期間中に有料クライアントの獲得を目指しており、実際に獲得できた受講生が多数。受講後も、最低1人クライアントと契約ができるまで、徹底サポートをしています。受講期間が終わっても、継続的に質問などができるので、独立後も相談できて安心ですよ。

 

5-3 自分に似ている人が成果を出しているか

講座を選ぶ際は、受講者の感想や口コミも必ずチェックしておきたいポイントです。特に、自分と年齢や経歴、英語力が近い人がどんな成果を出しているかが分かると、受講後のイメージがかなり掴みやすくなります。「自分にもできそう」と思える事例がある講座のほうが、安心して選びやすく失敗も防ぎやすいです。

後ほど、さまざまな背景を持つe-LIFEWORKの受講生がどのように成果を出しているのか、まとめているので、そちらも参考にしてみて下さい。

 

5-4 講師の実績や相性はどうか

講師の経験や実績は、講座の質に直結します。現役で英語コーチとして活動しているか、指導経験がどれほどあるか、受講生のサポート実績がどうかなどは、必ず確認しておきたいポイントです。

また、英語力の高さだけでなく、質問しやすい雰囲気や、価値観の相性も大切になります。

説明会やSNS、公開されている動画講義などを通して、講師の話し方や姿勢に触れられる機会があればチェックしてみて下さい。「この人から学びたい」と思えるかどうかは、学習の効果にも大きく影響します。

 

6 英語コーチの養成講座6選

ここでは、具体的な英語コーチになるための養成講座を6つ紹介します。

 

6-1 e-LIFEWORK:英語コーチ養成講座

e-LIFEWORKの英語コーチ養成講座は、コーチングの基礎から学習カリキュラムのつくり方、集客など英語コーチに必要な内容を一通り身につけられる、オンライン完結の講座です。7ヶ月のカリキュラムでじっくり学べます。

この講座は、最短90日でクライアントを目標達成に導く、独自のカリキュラム設計メソッドを学べるのが大きな特徴。クライアントの目標や状況に応じた最適なカリキュラムをつくって、さらにコーチングでやる気を高めてサポートすることで、最速で目標達成に導くスキルが身に付きます。

受講期間中から、有料クライアントの獲得を目指し、卒業後も、最低1人のクライアント契約ができるまで徹底サポート。一定の基準を満たすと認定コーチとして仕事を受けられる仕組みも用意しています。無理なく経験を積んでいける体制が整っているため、初めて英語コーチを目指す人にとっても安心して取り組める内容です。

 

6-2 一般社団法人英語コーチング協会:英語コーチ養成講座

一般社団法人英語コーチング協会の英語コーチ養成講座は、2ヶ月という短期間で英語コーチとして必要なスキルを体系的に学べる講座です。内容は、コーチングの基礎や第二言語習得論、実践的な対話スキルなどをバランス良く学べる構成。オンライン受講のため、仕事や家事と両立しながら進めやすいです。

特徴的なのは、受講後に協会認定のディプロマが付与されること。目に見える形で英語コーチとしての素養を証明できるので、自信になると同時に集客や活動の信頼性にもつながります。

修了後はコミュニティ参加やスキルアップ研修の受講ができ、最新情報を学び続けられる環境も整っています。初めての人でも安心してスタートできるフォロー体制が用意されているのが大きな強みです。

 

6-3 Sails:英語コーチ養成講座

Sailsの英語コーチ養成講座は、約4ヶ月で英語コーチのスキルを体系的に身につけられるオンライン講座です。全13回の個別セッションを中心に講座が進み、コーチングの基礎や第二言語習得論、理想のクライアント像の設計、集客の考え方やカリキュラム作成など、実務に直結する内容を段階的に丁寧に学べます。

受講後は修了後3ヶ月以内のオンライン無料フォローセッションがあり、有料での継続コーチングも可能です。受講条件としてTOEIC850以上、英検準1級相当以上の英語力を持っている人と限定していて、高い英語力が既にあって、本気で英語コーチに挑戦したい人におすすめです。

 

6-4 グローバリ:英語講師・コーチ養成講座

グローバリの英語講師・コーチ養成講座は、第二言語習得論を土台に、英語指導やコーチングを学べる約5ヶ月間の講座です。100本以上のオンライン動画で理論をしっかり理解しながら、実践ワークや講師からの丁寧なフィードバックを通して、学びを深められる構成になっています。

特に、第二言語習得論を専門家から直接学べる点は大きな強みで、指導力のばらつきに悩む講師や、英語の教授法にも自信を持ちたい人に向いています。サポートも手厚く、個別添削やチャットでの質問対応、ネイティブ講師との実践レッスンに加え、卒業後は有料で継続サポートもあります。

 

6-5 フラミンゴオンラインコーチング:英語コーチ養成講座

フラミンゴオンラインコーチングの英語コーチ養成講座は、約3ヶ月で英語コーチに必要な基礎から実践スキルまで一通り身につけられるオンライン講座です。英語コーチングの基本的な考え方に加えて、ロールプレイを通した対話練習やフィードバックを重ねることで、実際にクライアント対応ができるレベルまで着実に力を伸ばせる構成になっています。

大きな特徴は、受講後にクライアントの紹介が受けられる点です。「最初の契約をどう取ればいいのか不安」という人にとって、活動のスタートを後押ししてくれる安心材料になります。初めてでも実務までつなげやすいサポート体制が整っています。

 

6-6 一般社団法人国際発音検定協会:発音トレーナー認定講座

一般社団法人国際発音検定協会の発音トレーナー認定講座は、英語の正しい音の仕組みを理解し、それを効果的に指導できるプロを育てるための実践講座です。英語学習者がつまずきやすい母音・子音の聞き分けなど体系的に学べるため、現場で役立つ発音指導の土台をしっかり築けます。認定は3段階に分かれており、段階を追ってスキルを高めていけるのも特徴です。

資格取得後は、協会カリキュラムに基づいたレッスンの提供が可能になります。さらに、継続的に学べるセミナーや研修が用意されているため、スキルアップを続けられる環境も安心です。発音指導を専門分野として強みにしたい人や、英語コーチとして指導の幅を広げたい人におすすめです。

 

7 e-LIFEWORKで英語コーチ講座を受けた人の声

e-LIFEWORKの英語コーチ養成講座を受講した人たちから届いた、リアルな体験談をご紹介します。学びの手応えや受講後の変化を知りたい人は、ぜひ以下で他の受講者の声も参考にして下さい。

https://e-lifework.com/voice_category/ecoach-training/

7-1 60代で英語コーチに

渡邊邦仁さま

60代で個人事業主で英語コーチとして新たなキャリアをスタートした渡邉邦仁さんは、元々、英語学習者として勉強を始めて英検1級取得をした後、英語コーチ養成講座を受講されました。

講座では英語コーチングの体系的な指導法を学び、受講期間中に早くも2名のクライアントを獲得。さらにクライアントから「フライトで隣席の外国人と2時間話し続けられた」という報告を受けるなど、成果に関わる喜びを実感されています。好きな英語を通して誰かの成長を支えることで、生活にも張りが生まれ、前向きな変化があったと語られています。

7-2 英語学習者から英語コーチに

 

桶谷なおこ様

桶谷直子さんは、元々英語学習者として e-LIFEWORK で学んでおり、英語コーチ養成講座に出会ったのは、英語学習に自信を失いかけていたタイミングでした。講座で体系的にコーチングを学ぶ中で、自分自身の学習方法を見直すきっかけにもなったと言います。

初めて担当したのは中学1年生のクライアント。学年末テストで目標点を達成し、保護者から喜びのメッセージを受け取ったことが大きな励みになったそうです。さらに、親子で一緒に勉強する習慣ができ、家庭内のコミュニケーションが良くなるといった変化も寄せられました。

以前は「自分に高額の費用を頂く価値があるとは思えない」と感じていたものの、学びを通じて自信がつき、自己評価がポジティブに変化したようです。

7-3 英語講師から英語コーチに

青木徳子さま

青木徳子さんは、会社が運営する英語教室で子ども向けレッスンを担当する中、「大人にも英語を通じて貢献できるのでは」と感じ、英語コーチとしての学びをスタートされました。講座を受講して3名のクライアントを獲得。わずか1回のセッションでも、英会話がスムーズになったり、文法の理解が深まって英語が楽しくなったりと、目に見える変化を実感してもらえたと言います。

特に「英語が楽しいと言ってくれるようになった」という声は大きな励みとなり、誰かの成長を支える手応えとやりがいを強く感じたそうです。以前は「英語コーチをしている」と名乗ることにとまどいがあったものの、実践を重ねる中で自信が芽生え、今では堂々とそう言えるようになったそうです。

7-4 未経験で英語コーチに

牧はるき様

牧晴樹さんは、元々コーチングに関心がありつつ、「英語に関わる仕事がしたい」という思いを長く抱えていました。そんな中で英語とコーチングを組み合わせた職業があることを知り、「これだ」と確信して養成講座へ参加されたそうです。

学びを進める中で自身の強みやキャリアの方向性が明確になり、受講開始からわずか3ヶ月で初のクライアント契約を獲得。翌月には2人目との契約にもつながりました。タイムパフォーマンスが大きく向上し、キャリアパスが具体化したことで、毎日がワクワクするほど前向きになったと語られています。

8 まとめ|迷ったら英語コーチ養成講座のプレセミナーと説明会を受けてみよう

英語コーチになりたいと思ったら、養成講座で学ぶのが早いですが、講座によって学べる内容やサポートが異なるため、自分に合うかどうかを見極めるのがとても重要です。ただ、情報が多いほど迷いやすいもの。そんな時は、まず無料の説明会やプレセミナーに参加してみるのがおすすめです。講師の雰囲気や講座内容を直接確かめられ、疑問もその場で解消できますよ。

e-LIFEWORK でも、英語コーチに興味がある人向けに無料プレセミナーと説明会を開催しています。「自分に合う講座を知りたい」「まずは雰囲気だけでも見てみたい」という人は、ぜひ気軽に参加してみて下さい。

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3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。

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