英語コーチングに資格は不要!あると良い資格やおすすめの講座などを紹介

英語コーチングに資格は不要!あると良い資格やおすすめの講座などを紹介

MAKI

WRITER MAKI

英語コーチングの仕事が気になるけれど、資格がいるのか、何から始めたらいいのかと悩んでいませんか。

英語コーチは、自宅でも取り組みやすい働き方の一つです。ここ数年は、年代を問わず新しいキャリアとして選ぶ人が増えてきました。ただ、どのくらいの収入が見込めるのか、本当に未経験からでも進めるのかといった点はなかなかイメージしづらく、不安な人は少なくないですよね。

この記事では、英語コーチングの全体像や必要なスキル、持っておくと役立つ資格、収入の相場、おすすめの講座などを解説しています。英語力を活かして働き方を変えたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

1 英語コーチングの仕事とは

英語コーチングとは、クライアントが目標を達成できるように、学習戦略設計から日々の行動管理までまるごと支えていくサービスです。ここでは、具体的な仕事内容と英語講師との違い、求められるスキルを解説していきます。

1-1 英語コーチングの仕事内容

英語コーチは、クライアントを目標達成に導くことが仕事ですが、そこにたどり着くまでに寄り添ってサポートするという役割が特に重要です。

仕事の大まかな流れとしては、まず、クライアントにカウンセリングを行い、現在のレベルや悩み、達成したい目標を丁寧に聞き取ります。その上で、生活リズムに合った学習スケジュールを組み立て、進み具合のチェックやモチベーションの調整。さらに、チャットやオンライン面談も定期的に行い、その時々の状況に合わせて計画の微調整をしながら進めていきます。

働き方としては、オンライン完結のスタイルが主流で、自宅で仕事を進めやすいのが特徴です。働くところをより想像しやすいように、一日の業務の例を見てみると、朝にチャットで進捗を確認し、昼は個別セッション、午後は学習計画の見直しや教材づくり、夜に学習報告への返信を行うといった感じです。クライアントの日常に寄り添いながら、目標達成までの道のりを整えていく、総合的なサポート役が英語コーチです。

 

1-2 英語コーチと英語講師の違い

英語学習をサポートする仕事として、英語講師というものもありますが、主な役割は少し違います。

英語講師は、文法や表現などの知識を分かりやすく教えることが中心で、英語コーチは、クライアントが自分で学習を続け、目標に到達できるようサポートすることが中心です。講師は分からない点を説明する存在であって、コーチは目標までの道のりを一緒に歩く存在とも言えます。

英語学習のサポートでは、正しい知識を与えるだけでなく、学習を続けられる仕組みがつくれるかどうかが成果を大きく左右します。動画やアプリなど知識を得る手段が増えた一方で、学習を続け成果につなげることは簡単ではないため、日々の行動まで支えてくれる英語コーチが注目されているのです。

e-LIFEWORKでは、英語コーチ養成講座を開いていますが、英語講師から英語コーチに転身する人も少なくありません。英語コーチは英語力を活かしながら、人の変化により深く関わり、喜びを感じたり感謝されたりする場面も多いため、転身後、さらに充実感や達成感を感じながら働くようになった人が多くいます。

 

1-3 英語コーチングに必要なスキル

英語コーチに必要なのは、英語力だけではありません。ここでは、代表的な6つのスキルを順に見ていきましょう。

 

1.英語力

英語コーチとして活動できる英語力の目安は、英検2級以上またはTOEIC730点以上です。クライアントからの質問に対応したり、適切な教材を選んだりするためには、最低限このレベルは必要になりますが、ネイティブ並みの高度な英語力までは必須ではありません。

それ以上に大切になるのが、自分自身がどのように英語学習に取り組んできたかという経験です。単語の覚え方、リスニングが伸びなかった時期の工夫など、英語学習において困難を乗り越えてきた実体験から出てくる言葉は、クライアントにとってとても心強いヒントになります。

 

2.コミュニケーション能力

英語コーチに欠かせないのが、クライアントの悩みや本音を引き出すコミュニケーション力です。学習が続かない理由は、人によってさまざま。まずは丁寧に話を聞き、その背景にある気持ちを理解することから始まります。

さらに、相手の性格やモチベーションのタイプに合わせて、言葉のかけ方を変える配慮も必要です。実際、信頼関係ができているクライアントほど、学習行動が安定し、結果も出やすくなります。「この人なら相談できる」と思ってもらえるコミュニケーション力は、英語コーチとしての大きな武器です。

 

3.カリキュラム設計力

英語コーチには、クライアント一人ひとりの目標やレベル、生活スタイルなどに合わせて、最適な学習カリキュラムを組み立てる力が求められます。学習カリキュラムとは学習の計画のことで、クライアントが効率良く短期間で目標に到達するためには必須。その設計次第で成果にも大きく影響するので、各クライアントに最適なカリキュラムを作成できる力はとても重要なのです。

e-LIFEWORKが開いている英語コーチ養成講座では、特にカリキュラム設計のノウハウの伝授を大きな強みとしています。最短90日でクライアントを目標達成まで導く、強力な学習戦略メソッドが身に付く講座となっているので、興味のある人は無料のプレセミナー・説明会に参加してみて下さい。

 

4.コーチングスキル

コーチングスキルとは、クライアントの内側にある思いや本音に働きかけて、行動を引き出していく力のことです。英語コーチは、学習カリキュラムをつくって終わりではなく、クライアントが自分から動ける状態に誘導するところまで関わっていきます。

例えば、「なぜ英語を学びたいのか」「この1週間の中で、少し変えられそうなポイントはどこか」といった質問を投げかけることで、クライアントは自分の考えを言葉にしやすくなります。考えが整理できると、次の一歩を自分で決めていけるようになるわけです。うまくいかなかった時も、責めるのではなく、その時の感情を受け止めた上で、もう一度前を向けるよう伴走していきます。

 

5.自己管理力

英語コーチは、スケジュールやタスク管理をはじめ、生活リズム、心身の健康管理など自己管理力も重要です。業務はセッションやカリキュラム作成、チャット対応など多岐にわたり、複数のクライアントを担当していれば、仕事はさらに複雑になります。そのため、漏れなくタスクを洗い出し、自分の予定や時間配分などを考えながら、適切にこなしていかなければなりません。

また、生活リズムを整え、心身の状態を整えることも大切です。在宅ワークが中心になると人の目がない分、ダラダラしやすい環境ともいえます。仕事に集中できるよう自分自身を管理する力が必須です。

6.集客力

英語コーチとして仕事をするには、クライアントがいないことには始まりません。そのため集客力が必要です。今ではSNSやブログなど、費用をあまりかけず、効果的に宣伝できる方法もあるので、それらを利用した集客の技術を学ぶのも良いでしょう。

e-LIFEWORKの英語コーチ養成講座では、集客技術もしっかりとお伝えしています。また、受講期間中に有料クライアントを獲得できるよう目指しているのもポイントで、実際にできた生徒も多数。さらに講座卒業後も、最低クライアント1人と契約できるまで徹底サポートをするため、講座を受けてすぐに仕事をしたいという人におすすめの講座です。

2 英語コーチングで得られる収入

英語コーチは、定期セッションに加えて、学習カリキュラムの作成、毎日の進捗チェック、フィードバックなど、日々の細かなサポートもするため、元々高単価で提供されているサービスです。

大手の英語コーチングサービスでは、月額約10〜20万円ほどが主な価格帯で、比較的リーズナブルなものでも月額約3〜5万円程度と、一般的な英会話レッスンなどと比べても高めに設定されています。なので、個人の英語コーチがクライアントを担当する場合でも、1人当たり数万円〜十数万円の収入を見込めるのが特徴です。時給換算では、1時間当たり2万〜3万円の収益性を目指せますよ。

英語コーチは、副業としても月5万前後〜、企業と契約する業務委託やフリーランスとして活動する場合は、さらに月数十万円以上見込める仕事です。

英語講師が1レッスン数千円といった価格設定であるのに対し、英語コーチングは包括的なサービスのため、単価が上がりやすい側面があります。最初は収入が小さくても、実績を重ね、サポートの質や発信力が向上していくことで報酬にも反映されやすく、やりがいにもつながります。

 

3 英語コーチになるには資格が必要か

英語コーチは、特別な資格がなくても始められる仕事です。ただし、信頼性を高めるという意味では、関連の資格取得や講座受講は価値があります。ここでは、資格の必要性とどのような資格が役に立つのかを解説します。

 

3-1 結論:資格がなくてもなれるが、取得で信頼性アップ

英語コーチングは、資格必須の職業ではありません。英語学習の経験や一定の英語力があれば、英語コーチとして活動をスタートすることが可能です。

一方で、英語コーチのスキルをサポートするような資格があれば、クライアントからの信頼が高まりやすくなるのも事実。例えば、英語力を客観的に示せる資格は、安心材料として機能し、コーチングや指導に関する資格は、実践的なスキルを磨く助けになります。

 

3-2 英語コーチに関する資格の種類

英語コーチにとって役立つ資格としては、主に英語力を証明する資格と指導スキルを示せる資格があります。

英語力を証明する資格としては、英検、TOEIC、TOEFLなどが代表的です。その他、発音や英会話レベル、リスニング力を測る民間試験もあり、自分の得意分野を示す材料として活用できます。

英語コーチとしての指導スキルを高めるものとしては、民間で提供されている各種の英語コーチ養成講座や、TESOL、発音トレーナー資格などがあります。特に英語コーチ養成講座は、実践にすぐ役立つ内容を効率良く学べるものが多いので、これから英語コーチを始めたい人は講座の受講が近道です。

さらに、ビジネス向けのコーチングスキルや心理学系の資格など、英語コーチとしての活動に応用できるものも多く存在します。自身の必要性や興味などに応じて、資格取得を検討すると良いでしょう。

 

4 英語コーチングで取得しておくと良い資格5選

ここでは、英語コーチの仕事に活かせて、評価にもつながりやすいおすすめの資格を5つ紹介します。

4-1 英検

英検(実用英語技能検定)は、日本で最も広く知られている英語資格の一つで、多くの英語学習者が受験する試験です。英語コーチ自身が英検を持っているというだけでも、クライアントにとっては安心材料になります。

英検には8段階の級レベルがあり、合否で判定されます。級ごとに求められる語彙量やスキル、合格ラインが分かりやすいため、挑戦しやすいのが特徴です。また認知度が高い資格のため、持っている級数を言うだけで、誰にでも英語力を理解してもらいやすいでしょう。英語コーチとしては、英検2級以上のレベルが求められます。

 

4-2 TOEIC

TOEIC(Test of English for International Communication)は、ビジネスシーンや日常生活における英語力測定のための、世界共通の試験です。求人の募集条件や企業研修の基準などによく使われており、高スコアを持っているとクライアントからの信頼につながりやすくなります。

一言でTOEICといっても、実は、さまざまな種類のテストがあります。一般的にレベルを示すのに使われるのは、リスニングとリーディングの力を測るテスト(Listening&Reading テスト)のスコアです。英検のように合否による判定はなく、990点までのスコアでレベルを測ります。他にも、スピーキングやライティングの力を測るテストなどがあります。

英語力を証明するために受験するなら、まずはListening&Reading テストを受けましょう。英語コーチとしては、730点以上のレベルが求められます。

 

4-3 TOEFL

TOEFL(Test of English as a Foreign Language)は、海外留学や海外派遣の選考などにおいて、英語力の証明に広く使われている国際試験です。

TOEFLにも種類がありますが、一般的に英語力を示すのに使われているのはTOEFL iBTです。合否による判定ではなく、120点までのスコアでレベルを測ります。内容は大学や大学院レベルのアカデミックな場面で必要とされる英語力を問われるもので、読む・聞く・話す・書くの4技能を総合的に測るのが特徴です。

TOEFLのスコアを目標とするクライアントに当たった時、このテストの構造や問題傾向を理解していれば、その人にぴったりな学習プランを提案しやすくなり、英語コーチとしての幅が広がります。とはいえ、TOEFLは少しレベルが高めの試験のため、これから英語コーチを目指す人が英語資格の取得を考えるなら、まずは英検2級またはTOEIC730点以上を目標にすると良いでしょう。

 

4-4 TESOL

TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)とは、学問の分野名の一つで、英語が母語でない人に教えるための体系的な教授法を学ぶものです。ある機関による認定資格といったものではありません。

TESOLは、大学や語学学校、民間機関などがプログラムを用意しているので、そういった所を受講し修了することで、資格として機能するというものです。費用やプログラム内容は、提供する機関によって異なるので、受講を検討する際は、修了までの時間や実習の有無、認定機関の信頼性などを確認しましょう。

英語コーチとして英語の指導力も高めたいという人におすすめです。

 

4-5 発音トレーナー認定

発音トレーナー認定は、英語の発音指導に特化した資格です。正しい口の動きや舌の位置、音声変化など、英語の音の仕組みを体系的に学べるため、スピーキング重視のコーチングを行いたい人には大きな武器となります。

発音トレーナー認定には、3段階のレベルがあります。要件はありますが、基本的には国際発音検定協会のセミナーを受講した上で修了試験を受け、合格したら、資格認定証が発行され、認定されるというものです。

発音指導ができる英語コーチはまだ多くはなく、発音トレーナー認定があれば差別化ポイントとしてアピールしやすいのが魅力。持っていると、対応できるクライアントの幅が広がります。

 

5 英語コーチになるための方法

英語コーチとして活動するまでにどんなステップを進むのか、ここではその流れを詳しく解説します。

5-1 自分の英語力・学習経験を棚卸しする

英語コーチを目指す最初の一歩は、自分の英語力を客観的に把握することです。英検やTOEICなどの資格は分かりやすい指標になります。

また、これまでどのような学習方法を試してきたのか、どんな壁をどのように乗り越えてきたのかという英語の学習経験も整理しておくと良いでしょう。その経験で得た知見は、英語コーチになった時、クライアントに提供できる貴重な情報になります。さらに、もしあれば英語を使った実践的な業務経験や留学経験なども整理しておくと、英語コーチの経歴としてアピールポイントになりますよ。

 

5-2  英語コーチングの基礎知識を学ぶ

次は、英語コーチングの仕事を体系的に学ぶ段階に進みます。英語コーチには、英語の運用能力が高いだけではなれません。英語力に加えて、コーチング技術や指導法、カリキュラム設計方法などを習得しておく必要があります。

英語コーチングの基礎を学びたい人は、専門の講座を受講するのが効率的です。後ほど英語コーチ養成講座をいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

5-3 実践練習をする

英語コーチングの基礎知識を学んだら、次は実践の場が必要です。最初は、模擬セッションやロールプレイなどを通じて、質問の組み立て方や目標設定の進め方を練習すると良いでしょう。実践練習が組み込まれている講座を選んで受講するのもおすすめです。

さらに慣れてきたら、友人や知人に協力してもらい、無料体験セッションを行うと、実際の対話の流れや想定外の質問への対応力などが磨かれます。英語コーチングには、頭で理解するだけでは身につかない要素が多く含まれるため、小さな実践経験を積み重ねることが成長への近道です。

 

5-4  仕事としてスタートする

いよいよ仕事として英語コーチングを始めようと思ったら、集客が必要です。SNSやブログなどでの情報発信から初め、そこからのお問い合わせや知人からの紹介などを通じて、一人でもクライアントを獲得したら、本格的に仕事スタートです。

英語コーチングを始めてすぐはぎこちなくても、経験を積めば積むほどスキルが磨かれます。実績ができてくると、口コミが広がって集客もしやすくなるという良い循環ができやすいので、より仕事がスムーズになりますよ。

 

6 おすすめの英語コーチング講座4選

ここでは、具体的な英語コーチングの講座を4つご紹介します。それぞれの講座の特徴を比較しながら、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

6-1 e-LIFEWORK:英語コーチ養成講座

e-LIFEWORKの英語コーチ養成講座は、コーチングやカリキュラム設計、集客など英語コーチに必要な内容を体系的に学べる講座です。期間はじっくり7ヶ月の濃いカリキュラムで、全てオンラインで学べるようになっています。

講座の大きな強みは、最短90日でクライアントを目標達成に導く独自のカリキュラム設計メソッドを学べる点。試験に勝つための効率的な学習戦略や勉強法を学び、クライアントのやる気を高めてサポートする技術を身につけることができます。

また、受講期間中に有料クライアントの獲得を目指しており、実際に獲得できた受講生が多くいます。もしできなくても、講座卒業後、最低1人のクライアントと契約できるまで無期限でサポートするので安心です。さらに 一定の基準を満たすと「認定コーチ」として代表の川崎から英語コーチとしての仕事を受けられる仕組みも用意しています。また質問や相談は、卒業後も継続的に受けられるので心強いです。

 

6-2 一般社団法人英語コーチング協会:英語コーチ養成講座

一般社団法人英語コーチング協会の英語コーチ養成講座は、英語学習マネジメントやコーチングの基礎、第二言語習得論などを実践的に学べる2ヶ月の短期集中講座です。オンラインで受講でき、講義だけでなくロールプレイやモデル動画を使った実践練習もあります。

修了後は、主催の協会が運営委託を行っているスクールにて、英語コーチとして生徒担当をスタートすることができるのも特徴です。協会認定の資格を取得できる点も大きな強みで、初めて英語コーチに挑戦する人でも自信を持って活動を始められます。

認定取得後はコミュニティやスキルアップ研修に参加でき、最新情報を学びながら継続的にスキルを磨ける安心のサポート体制が整っています。

 

6-3 フラミンゴオンラインコーチング:英語コーチ養成講座

フラミンゴオンラインコーチングの英語コーチ養成講座は、3ヶ月で英語コーチとして必要な基礎から実践まで一通り学べるオンライン完結の講座です。英語コーチングの基礎、ロールプレイを通じた実践的な対話スキルなどを学び、受講後には実際に生徒を担当できるレベルまで育てる内容になっています。

特に受講後、クライアントの紹介が受けられる点は強みで、コーチとして最初の一歩をどう踏み出すかと不安を抱えている人にも心強い仕組みです。

受講期間中はLINEで毎日やり取りができ、研修後もフォローアップセッションが用意されているため、学んだことを実践に落とし込みながら安心してステップアップできます。

 

6-4 一般社団法人国際発音検定協会:発音トレーナー認定講座

一般社団法人国際発音検定協会の発音トレーナー認定講座は、正しい英語発音を身につけ、それを指導できるプロを育てるための実践型の講座です。英語学習者がつまずきやすい母音・子音の聞き分けや矯正方法を体系的に学び、現場で使える指導力を鍛えていきます。

認定は3段階に分かれており、順にスキルを高められるのも特徴。発音を専門スキルとして強みにしたい人に向いている講座です。認定資格を取得すると協会のカリキュラムに基づいた指導を提供できるようになります。資格取得後もセミナー参加や継続的な研修を通して学び続けられる環境が整っているため、サポート体制も安心です。

 

7 英語コーチングに興味を持ったらまずは無料プレセミナー&説明会へ!

英語コーチングという働き方に少しでも興味があるなら、まずは気負わずに一歩踏み出してみると良いですよ。無料セミナーや説明会は、「自分に向いているのか」を確かめるのにぴったりな場です。

参加することで、検索だけではつかみにくい情報をまとめて知ることができます。さらに、講師や講座の雰囲気など、自分との相性を確かめられるのも説明会の良さです。

e-LIFEWORKのプレセミナー&説明会では、代表であり現役英語コーチでもある川崎の、リアルな仕事の話や、未経験からスタートして成果を出している受講生の事例の話なども聞けます。気になる実際の話が聞けると、英語コーチとしてのキャリアを具体的に描きやすくなりますよ。

英語コーチという働き方を検討する上で、不安を整理しながら可能性を広げていける貴重な機会です。気持ちが少しでも動いたなら、e-LIFEWORKの無料プレセミナー&説明会で、まずは情報を受け取りに来てみて下さい。

 

8 よくある疑問と不安へのQ&A

ここでは、英語コーチングに関するよくある疑問を取り上げ、実際のところはどうなのかを解説します。

 

8-1 ネイティブじゃないとダメ?

英語コーチにネイティブ並みの英語力は必要ありません。帰国子女である必要もなく、留学経験がなくても問題なく活動できるので安心して下さい。

大切なのは、学習者の行動を支え、成果まで伴走できるかどうかです。多くのクライアントが求めているのは完璧な英語力ではなく、自分の目線で理解してくれる存在。日本人として英語を学んできた経験はむしろ強みで、単語が覚えられなかった時期の悩みや、リスニング、スピーキングでつまずいた記憶が、そのまま相手に寄り添う力になります。

 

8-2 年齢が高くても始められる?

英語コーチングは、年齢に左右されず始められる仕事です。むしろ40〜50代以上の人が積み重ねてきた社会人経験は、柔軟なコミュニケーション力や課題解決力などを培ってきたはずなので、そのまま強みに変わります。

また、年齢が信頼につながる場面も少なくありません。e-LIFEWORKの英語コーチ養成講座の卒業生には、実際に中高年からスタートして現在活躍しているコーチも多くいます。

 

9 まとめ|英語コーチングは資格より実践力が活きる、自分らしい働き方

英語コーチは一定の英語力が必要ですが、資格はなくてもできるので、参入のハードルはそこまで高くないキャリアです。また、年齢や経歴にかかわらず挑戦しやすく、40〜50代から新しいキャリアとして歩み始める人も増えています。

これまでの社会人経験は、そのままクライアントへのサポートに活かしやすく、大人になってからのスタートが、かえって強みになるケースも少なくありません。さらに実践を重ねるほど手応えが増し、自分らしい働き方を実現しやすいのも英語コーチの魅力です。

もし英語コーチという働き方に心が動くなら、まずはe-LIFEWORKの無料プレセミナー&説明会で、ぜひリアルな情報を受け取ってみて下さい。

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3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。

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