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英語の勉強に洋書のオーディオブックを取り入れるメリット

英語の勉強に洋書のオーディオブックを取り入れるメリット

WRITER MAKI

洋書のオーディオブックは英語の勉強とすごく相性がいいと思います。

洋書のオーディオブックを活用すれば、英語の勉強をしながら、英語以外に自分に必要な学びを深めたり、選ぶ本によっては自己成長や人生の豊かさにもつながる可能性大なんです。

今日は、オーディオブックを英語学習に活用する方法についてお伝えします。

オーディオブックとは

オーディオブックとは「本を朗読したものを録音した音声コンテンツ」です。

アメリカでは早くからオーディオブック市場が活況でしたが、日本でもここ数年の間でオーディオブックの品ぞろえが豊富になりましたね。

本といえば、本来は目で読まなければいけないものですが、本と同じ内容を耳で聞くことができるのでとても便利です。

通勤や通学などの歩きながら、車を運転しながら、混雑した電車の中で、家事をしながら掃除をしながら・・・

など、本を広げられない状況の中で、あたかも「本を読む」かのように、書籍の情報を「音」を通してインプットできます。

これまで無駄だと思っていた時間がすべて勉強時間になります。

このオーディオブックを英語で聞く、つまり洋書のオーディオブックを活用するのが英語学習の面から非常にメリットが大きいのです。

オーディオブックは英語「で」学ぶのにベストな教材

英語のオーディオブックを通じて、リスニング時間を飛躍的に増やすことができます。

なぜなら、オーディオブックの「場所を選ばずに、音で聞くことができる」という特性を生かし、学習時間を増やすことができるからです。

つまり、オーディオ学習は英語を学べるし、英語で学べるものなのです。

また、ながら時間やスキマ時間を存分に使って、1冊の本を繰り返し学習することができ、知識を深く定着させることができる。

また、オーディオブックは、元々は本を朗読したものなので、スクリプト(元の書籍)があります。

聞きっぱなしではなく、書籍(スクリプト)で、内容や語彙、自分の理解度を確認するなど、リスニングでの弱点をリーディングで補完することができます。

また、著名な作品であれば、日本語の翻訳本もあるので、先に日本語で内容を入れておく、あるいは後で日本語で内容を確認するといったことが可能です。

繰り返し学習で「自分を変える」ツールになる

私がオーディオブックでおすすめする教材はビジネス書や自己啓発書です。

オーディオブックを英語学習に取り入れるときには、自分にとってベストな一冊、それも100回読む(聞く)価値のあると思うものを選ぶのがおすすめです。

まさに、自分の人生の指南書となるような自己啓発書や、あるいは自分のビジネスの軸や主戦略となるようなビジネス書を選びます。

そして、実際に、100回聞くつもりでオーディオブックに取り組みます。

素晴らしい自己啓発書やビジネス書は、1回や2回読んだだけでは、それで何かが変わる人はほとんどいないと思います。

良書を通して、自分の行動や意識を変えるには、何度も読むことが効果的なのは言うまでもありません。

一方で、英語のリスニング力トレーニングも、違うものに取り組むよりも、同じものに何度も取り組むほうがはるかに効果的なのです。

リスニング力を上げようと思ったら、100回と言わず、さらに何度も聞いて、できればシャドーイングも並行して行うとよりよいと思います。

なんなら、暗唱できるぐらいに、これだ!と決めたオーディオブックを自分のものにできれば、英語力はもちろん、自分の意識改革&行動改革になりますよ。

オーディオブックの繰り返し学習はまさにこれらの2つの目的を達成してくれるのです!

WRITER この記事を書いている人

MAKI

3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。

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