「ただいま」や「おかえり」。
私たち日本人が毎日家庭で交わすこの日常挨拶、英語ではどう表現するのでしょうか?
中学校や高校での英語の授業であまり出てきた記憶はないように思います。
この「ただいま」と「おかえり」をあえて英語で表現すると、
「ただいま」は、 “I’m home.”
「おかえり」は、 “Welcome back.”
となります。
ただし、実際には、「ただいま」や「おかえり」というニュアンスで
“I’m home.”や“Welcome back.”をネイティブが日常的に使うことはあまりありません。
“I’m home.”や“Welcome back.”は、旅行などでしばらく家を空けていた場合に使うのが一般的です。
「ただいま」は英語でなんて言う?
では、日常会話で、学校や仕事から帰ってきて「ただいま」と言いたいとき、ネイティブはなんて言っているのでしょうか?
正解は、
“Hi!”
です。
普通は、”Hi, Mum!”などと名前をともなって言うのが一般的です。
“Hi!”は「やあ!」という気軽な挨拶として使われることが多いですが、
家に帰ったときに使うと日本語での「ただいま!」のニュアンスになります。
ちなみに、日本では家に誰もいなくても「ただいま!」と口癖のように言ってしまうものですが、英語圏では、誰もいないときには何もいいません。
誰もいないのに、”Hi!”と言ってたら、、、、ちょっと変な人です(笑)。
「おかえり」は英語でなんて言う?
では、「おかえり」はどうでしょうか?
これも、
Hi!
と言うのです。
「ただいま」と同様、”Hi, Dad!”と名前を付け加えるのが普通です。
“Hi, Dad!”で「お帰り、お父さん!」という感じですね。
さらに、
“How was your day?”
「今日はどうだった?」
などと付け加えると「おかえり」のニュアンスがより濃くなります。
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WRITER この記事を書いている人
MAKI
3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。
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