先月、はるばる海を越えて、
岡山県へ行ってきました。
弟の結婚式だったんです。
40歳を目前に、
ようやく年貢を収めました。
これがとても楽しい式でした!
この続きは、後半で・・・
さて、今日は
結婚にまつわる動詞、形容詞である、
Marry とmarried
の使い方について、
よく間違えやすい点や使い方を
ご紹介しますね!
「結婚する」という動詞のmarry、
「結婚している」という形容詞のmarried、
使い方にちょっと注意が必要です。
間違って使っている人も
少なくないので、
間違えやすいポイントに絞って
お伝えしたいと思います。
まず、
動詞のmarryなんですが、
これは他動詞で、
つまり
目的語を直接取ります。
marry 〜(人) で、
「〜と結婚する」となります。
例えば、結婚のプロポーズは、
Would you marry me?
「結婚してくれませんか?」
となります。
映画『アナと雪の女王』で、
アナにハンス王子がこんなセリフでプロポーズするシーンがあったと記憶しているのですが・・・
たまに、
「~と」だから、・・・って
後ろにwith をつける人がいますが、
これは間違いです!
一方、
形容詞のmarriedは、
すでに結婚している
という状態
を言う時に使います。
We are married.
「私たちは結婚しています。」
すでに夫婦関係である
ということですね。
しかしながら、
marriedを使って、
「結婚する(予定)」とか
「結婚した」
という事もできます。
例えば、
We got married today.
「私たちは本日、結婚いたしました。」
とかね。
弟も、式での新郎挨拶で
このような宣言をしていましたが・・・。
get は、変化を表します。
したがって、
・be married:「結婚している」
(状態)
・get married:「結婚する」
(変化)
ですね。
ただ、
このmarriedを使う時に注意したいのが、
〜(人)と結婚する(している)
というときの
「~と」を意味する前置詞です。
「私は彼女と結婚しました」
と言いたい時、
× I got married with her.
◎ I got married to her. ←正解
「〜と」というと、
withを思い浮かべがちですが、
married にwith は使いません。
「〜と」は、to を使います。
・be married to ~
・get married to ~
で、再度の確認ですが
「動詞」のmarry は、
with でもなく to でもなく、
前置詞いらずの
marry + 人
ですよ!
整理すると・・・
(〜と)結婚する(変化)
S + marry + O
S + get married to + O
(〜と)結婚している(状態)
S + be + married to + O
と、なります。
さて、
弟の結婚式のお話のつづき。
お仕事を通じてお知り合いという
手相芸人の島田秀平さんが
夫婦鑑定をしてくださった
VTRがあって
とても面白かったのですが・・・。
お嫁さんには、
あげまん線があるとおっしゃっていて、
私も
「あ、私もあるかも〜!」
と自分の手を確認していたら・・・
横から覗き込んだ夫に、
「・・・ないじゃん。
ってか絶対あるわけないでしょ!」
って突っ込まれました。
どういう意味じゃい!!!!
そんな夫は、
うちの弟にあった「人気者線」、
「あ、俺にも人気者線あるわ〜。」
とプチアピールしてきましたが、
サクッとスルーしました。
弟夫婦は新婚さんですが、
私んちはもうまるで
熟年の老夫婦のよう・・・
結婚式の当時が、
遠い遠い太古の昔のようです。
結婚とは、つくづく・・・
忍耐ですよ・・・
あ、すみません、
話が超・脱線してますね!
では、また!
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e-LIFEWORKの短期集中英語学習
WRITER この記事を書いている人
MAKI
3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。
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