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英語の勉強やTOEIC対策は「仕事の一部」と考える

英語の勉強やTOEIC対策は「仕事の一部」と考える

WRITER MAKI

「仕事が忙しくて、なかなか英語の勉強時間がとれない・・・」という社会人の方やビジネスパーソンは多いです。

でも、「仕事が忙しい」と言ってたら、極論すると仕事をリタイアするまで勉強時間はとれないことになります。

でも、激務のビジネスパーソンの中には、ちゃんと学習時間を確保して英語力をアップしている人もたくさんいらっしゃいます!

「英語は仕事の一部!」と考える

「仕事で英語を使う必要がある」とか「会社からTOEICの点数を課せられている」という人はいわずもがな、

「仕事で英語を使う可能性がある」とか「(就職あるいは転職など)キャリアアップのためにTOEICの点数が必要」という場合も、もはや「英語やTOEICはすでに仕事の一部」と考えていいのではないでしょうか?

「時間ができたら英語の勉強をはじめる」とか「今の仕事が一段落したら・・・」などと考えている限り、英語学習のための時間は半永久的にやって来ません。

モチベーションやタイムマネージメント術をどうするかと考える前に、「英語学習の位置づけ」を変えましょう。

それは、英語学習の優先度を仕事と同じレベルまで引き上げることです。

例えば、英語学習を、仕事における予定、すなわち、「取引先とのアポ」とか「重要な会議」と同じように考えます。

そうすれば、「仕事が忙しいから」とか「モチベーションが上がらないから」といった理由で英語学習を先延ばしにするようなことはないはずです。

あなたは「モチベーションが上がらない」とか「疲れてる」などといった理由で、やすやすと仕事を休むことはないでしょう??

また、「英語の勉強を7~8時間やった」というと、「え~?!すごいっ!」と思う人もいるかもしれません。

しかし、英語の勉強仕事だと思えば、7~8時間なんて普通・・・じゃないですか??

残業のつもりで英語の勉強をする

「家に帰ってきたら疲れて寝てしまう・・・だから、なかなか英語の勉強できなくて・・・」

はいはい、わかります。

仕事が終わって家に帰ったら、ホッとしてくつろぎモードになるのは仕方のないことだと思います。

この対策としては、「仕事モードのまま英語学習をする」ことが有効です。

例えば、仕事が終わればまっすぐ帰宅したくなるところを、会社の近くのカフェなどの立ち寄り、そこで英語の勉強を数時間行うなどです。

そのとき、会社を出て自宅に戻る際に「まだ仕事が残っている」という感覚でいることです。

「仕事が終わった~!」と解放感をもって退社したのでは、気分がプライベートモードに突入してしまい、「仕事の一部」であるはずの英語学習に身が入らなくなる恐れがあります。

早朝出社のつもりで会社の近くで朝勉

「夜は接待があって・・・」とか「仕事が終わったら、ストレス発散に飲みに行かないと無理!」(笑)という方は、朝の時間を活用しましょう。

ただし、「朝早く起きて(家で)勉強する!」とかだと、どうしても自分に甘くなり、早起きができないという人もいるでしょう。

また、朝の我が家は、準備でバタバタして、英語の勉強どころじゃない・・・という方、特にご家族がおられる場合は、ね。

そんな場合も、「英語の勉強は仕事!」ならば、英語学習という残業をこなすための「早朝出社」で、早めに家を出ることをおすすめします。

ただし、会社で英語の勉強をするわけには行かないでしょうから、出社する前に会社近くのカフェで英語の勉強をしてから出社することにしてはいかがでしょう?

朝の頭は夜のオフィス帰りよりも、疲れがない分クリアですし、早朝のカフェは空いていて静かなので、夜よりも集中できる分、学習効果が高いですよ♪

WRITER この記事を書いている人

MAKI

3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。

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