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海外旅行に必要な英会話を1ヶ月でマスターしよう!学習方法とコツ

海外旅行に必要な英会話を1ヶ月でマスターしよう!学習方法とコツ

WRITER MAKI

グーグル翻訳などが発達し、海外旅行先でもコミュニケーションに困らない時代となりました。しかしせっかくの海外旅行、機械を通さずに現地と人々とじかでやりとりすることは素敵なコミュニケーションの思い出になりますし、旅の醍醐味とも言えます。何より自分の英語が通じた時の喜びや、翻訳ツールというワンクッションをおかずに会話できたら素敵なことではありませんか?

旅行英会話で使う英文法や単語の範囲はそんなに広くありません。基本的なルールさえしっかりマスターしていれば誰でもすぐにできるようになりますよ。

本記事では、旅行英会話を「簡単」「効果的」「効率的」に身につける学習方法をお届けします。

旅行英会話に必要な3つの基礎パターン

旅行英会話に必要な3つに基礎

旅行に必要な英会話において、覚えて置かなければならない範囲はそんなに広くありません。「中学英語の3つの基礎」をマスターしていれば、旅行先での英会話はじゅうぶん成立します。

必要な知識はたったこれだけ。

☑️中学1年の英文法(可能であれば中学2年の範囲も少々)

英語の超基本中の基本のSVOや助動詞など、中1〜中2レベルの基本がわかっていればじゅうぶん。初心者の方なら1ヶ月、そこそこ英語ができる人なら数週間あればマスターできます。

では具体的に、旅行中の英会話に必要な3つの基礎について解説します。

①基本の3語をマスター しよう

まずは基本の3語をマスターしましょう。

主語➕ 動詞➕ α(=意味をプラスするもの

<SVO> S(主語)+V(述語)O(目的語)

動詞のあとに、何(誰)を表す名詞が続きます。
<SVC> S(主語)+V(述語)C(名詞or形容詞)

動詞のあとに、主語の様子や性質を表す形容詞や名詞が続きます。

英文には<主語➕動詞>のかたまりがはいっています。この基礎をしっかり復習しておきましょう。

②〜が欲しい(したい)をマスターしよう

何かを欲しいとき、何かをしたい時に使うのが、I would like (to)〜.という表現です。

I would like (to)〜.※省略形:I’d like (to) 〜.〜が欲しい(〜したい)

例)
”I would like  coffe.”コーヒーが飲みたいです。

動詞を入れるときは、これに “to” をつけるだけです。

“I would like to go to 〜” 〜へ行きたいです。

相手に何かを依頼するなど、許可を求めるときはCan you ~?の表現を使います。

Can  you 〜?「〜しても良いですか?」
「〜していただけますか?」


Can  you 〜?は、許可を求める文法です。Can I 〜?を使って相手に質問することができます。

例)
“Can you bring me a menu?” メニューを持ってきてもらえますか?
“Can you show me another color?”  別の色を見せてもらえますか?

旅の様々な場面で使いそうな文を想定して練習しましょう。

③疑問文の作り方5W1Hをマスターしよう

5W(何を、どこで、いつ、誰が、なぜ)をマスターしておきましょう。

What(何が・何を)
Where(どこで)
When(いつ)
Who(誰が)
Why(なぜ)
How(どのように、どのくらい)

例)
“What do you recommend on the menu?” メニューでおすすめは何ですか?

“Where is the nearest train station?” 最寄りの駅はどこですか?

“When is breakfast served?” 朝食は何時に提供されますか?

“Who built this castle?”  このお城を建てたのは誰ですか?

“Why is this place famous?” なぜこの場所は有名なのですか?

“How spicy is this dish?” この料理はどれくらい辛いですか?

旅行中に誰かに何かを質問したいときは5W1Hをマスターしていれば大丈夫です。

このように、旅行英会話は中学1年生で学ぶ内容でほぼ賄えるので、ぜひ復習しておきましょう。

皆さんは中学時代に散々英語を勉強してきたのではないでしょうか。今、大人になってから中学英語をやり直したい人のための問題集や参考書がたくさん出ています。1冊買って復習しておくのがおすすめです。

旅行のフレーズ集でシミュレーションしておこう

地球儀のイメージ画像

3つの基礎「主語➕ 動詞➕ α」「〜がしたい(欲しい)」「5W1H」をマスターしたら、実際に話す時のシミュレーション練習をしましょう。

いざというときに、その場でぱっと口から英語が出せる瞬発力を身につけるトレーニングをしておくと良いです。

旅の日程表を見ながら、どこでどんな会話が必要になりそうか、英語で話すシーンをあらかじめピックアップして、書き出してみましょう。

例)

・出発地点の空港〜現地の空港までの間
・行きたいお店で買い物をするとき
・カフェやレストランで注文をするとき
・ホテルでのチェックイン・チェックアウトをするとき
・観光地を訪れたとき。

旅行中の様々なシチュエーションを想定しながら、

「こういう時はなんて言うんだろうな」

と思うものを自分でまず文章を作ってみて、実際に口に出して言ってみましょう。

予行演習をしておけば、実際に現地に行った時に、一度練習している英文なのでするすると出てきますよ。 

自分で練習してみたあとは、旅行英会話の本やChatGPTなどを使って、正しい英文で話せているか答え合わせしてみてくださいね。

暗記はNG

会話練習の際に、暗記はなるべく避けましょう。というのも、まる覚えした英語をそのまま使えることは滅多にありません。

暗記しても、とっさに話さなければならないときにすぐ出てこず、大半は無駄になってしまいます。実際のシーンではフレーズ通りにいかないことがほとんどです。

単純に暗記するではなく、基本の3つ「主語➕ 動詞➕ α」「〜がしたい(欲しい)」「5W1H」をしっかり理解して繰り返し発声練習し、体で覚えることです。

子供でもわかる簡単な言葉を使おう

日本語でいうと難しくなってしまうような文章は極力、子供でもわかるくらい簡単な文章に噛み砕いてシンプルにしてから英語で表現しましょう。その方が難しい英語を使わなくて済みますし、自分でも覚えやすく相手にもシンプルに伝わりやすいです。

旅行英語を学習するときのおすすめ書籍

本の画像

中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本

文法的なことは、この本の中の中学1年生レベルの部分を復習するだけでもじゅうぶんです。 

もともと薄い本ですが、中1の内容だけだったらさらにその1/3の量です。1週間もあれば余裕でできちゃいますよ。

中学1年生の英語と言っても、実際に旅先で会話をするには必要のない知識がたくさん含まれています。旅行中の英会話に特化して必要なところだけを学ぼうと思えば学習範囲はごくわずかです。

『絵で見てパッという英会話トレーニング〜海外旅行編〜』

Youtube動画より

本書は、絵を見ながら「このシーンではどんな言葉を発したら良いのか」を練習することができるトレーニング本です。

絵をみながら、こんな時自分だったらどんな言葉をかけるかな、ということを想像しながら英語の文章の作り方の練習ができます。

繰り返し練習することで、前述した基本の3つの英文ルール【SVOや5W1H、Can  I〜?I would like〜などの使い方】が自分のものとしてしっかり身についていきます。

  

まとめ

海外旅行に行く前に、ポイントだけ押さえてしっかりシミュレーション練習をしておくと、旅行先でもパッと英語が口から出てきて、旅がより楽しいものになります。準備万端にして、ぜひ現地の人との簡単な会話を楽しんでみてください。

皆さんの海外旅行がより素敵な思い出に満ちたものになりますように。

本記事は動画でも詳しく解説しています。併せてご覧ください!
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WRITER この記事を書いている人

MAKI

3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。

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