英語を勉強したい!英語を勉強している、という方の中には、
「旅行で行きたい国があるから!」
「欧米圏の国にワーキングホリディに行くことを考えている」
「将来、海外移住が夢!」
という方も少なくないと思います。
そのような方に超おすすめ!
英語の勉強にもなって英語学習のモチベーションもアップしちゃう英語学習法をご紹介します。
目次
洋書の旅行ガイドブックを読む
旅行好きや外国好きな英語学習者さんには、英語で書かれた洋書の旅行ガイドブックを読むことをおすすめします。
洋書の旅行ガイドブックは、リーディングの「多読」のトレーニングになります。
日本語で書かれた旅行ガイドブックを読む感覚で、洋書ガイドブックを読むということをやっていると、短時間で大意や要点をつかむ絶好のトレーニングになります。
例えば、TOEICのリーディング(Part7の長文読解)で使えるスキミングやスキャニングの練習にもなりますね。
また、多読しながらも、興味のある部分をじっくり読めば「精読」のトレーニングもできます。
旅行ガイドブックは、本のように最初のページから最後まで読む必要はありません。
日本語で書かれた旅行ガイドブックを読むように、パラパラめくって、自分が得たい情報や読みたい情報を得るつもりで読む・・これでOKです。!(←これ、スキャニングです。)
旅行や実用に役立つボキャブラリーを学べる
旅行ガイドを読むときに、よく出てくる単語やフレーズに遭遇するかと思います。
attraction (見どころ)やaccommodation (宿泊施設)、itinerary (旅行のスケジュール) など・・・これらはTOEICの長文問題やリスニングでもよく出てくる単語です。
こうした単語は、試験対策のみならず一般常識としても覚えておくと便利なので、よく出てくる単語は書き出して意味を調べておくと語彙力アップにつながります。
実用面も!日本語ガイドブックにはない情報に出会える!
欧米圏を中心に海外でで出版されている旅行ガイドブックには、世界中で評価の高い、人気の旅行ガイドがたくさんあります。
外国ではトラベルライターが職業として成り立っており、ライターの名前で情報が掲載されることから、情報の信頼性が高いと言われています。
一方で、現地に住んでいるライターが書いている旅行ガイドもあり、こちらは現地の人しか知りえないコアな情報や最新情報が載せられています。
お気に入りの国や、行きたい国のこうした情報を知っておけば、いざ現地に行ったときに楽しみが増えますよね。
「現地に行く」ことが現実化するイメージの効果
旅行ガイドブックを眺めることで、ビジュアライゼーションやイメージトレーニングの効果も期待できます。
あなたが、旅行や移住、留学などのために英語を勉強していたり、英語学習のごほうびとして旅行を考えているのなら、
現地の旅行ガイドブックをあたかも自分が現地にいるような気分で、写真を眺めたり読んでいると、あなたの脳が「現地にいる」とか「行った」と錯覚します。
その結果、脳は、そこに向かおうとあなたの行動や習慣が変えるように働くので、より英語学習に積極的になることが期待できます。
これが、ビジュアライゼーションやイメージトレーニングが潜在意識に働きかけて能力発揮に効果をもたらすメカニズムです。
ビジュアライゼーションやイメージトレーニングの効果で、旅行に行く、留学する、海外移住・・・といった夢や目標を達成する可能性が高まりますし、実現までの時間もスピードアップするかもしれませんよ♪
こうしたイメージトレーニングは、コーチングメソッドの一種でもあり、効果は絶大です。
洋書の旅行ガイドブックで英語学習が変わる??まとめ
いかがでしたか?
「行きたい国」「お気に入りの国」の洋書の旅行ガイドブックをぜひ手に入れてみてはいかがでしょう?
明日のブログで、人気&おすすめの洋書の旅行ガイドブックをご紹介する予定です。
ぜひ手元に一冊置いて、気分転換に眺めつつ文字情報も読んでみると、英語の勉強にもなり英語学習のモチベーションアップにもなりますよ♪
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WRITER この記事を書いている人
MAKI
3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。
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