苦手な英単語をスラスラ覚える!五感を使う暗記法【5つのコツ】 | ブログ | 株式会社e-LIFEWORK

ブログ
ブログ

BLOG ブログ

苦手な英単語をスラスラ覚える!五感を使う暗記法【5つのコツ】

苦手な英単語をスラスラ覚える!五感を使う暗記法【5つのコツ】

WRITER MAKI

「単語がなかなか覚えられない。」
「英単語を覚えてもすぐに忘れてしまう。」
こんなお悩みをお持ちの皆さんへ。英単語を効率よく覚えるために超重要なことは、

出会った回数✖️チェックした回数✖️思い出した回数です。

・英単語をたくさん覚えられる!
・忘れずにどんどん自分のものにしていける!

そんな自分になれるための、「英単語をサクサク覚える5つのコツ」をご紹介します!

英単語を効率よく覚える5つのコツ

単語の暗記、5つのコツ

皆さんは、こんな間違ったやり方をしていませんか?

「1つの単語を完璧に覚えるまで時間をかけて取り組む。」
「書いて覚える。」

これ、どちらも間違いです!単語は時間をかけてはいけないし、書いて覚えるというのは幻です。では、どうやって覚えたら良いのでしょうか?

正しく効率的に単語をマスターしていくための5つのコツをご紹介します。

①回転率を上げる

何よりまず、単語に出会う回数を増やすことが重要です。単語1個あたり5秒のペースで覚えましょう。 そして1日100個の単語に出会いましょう 。
「100個も!?」「そんなに英単語の学習だけに時間をかけられない!」と思うかもしれませんが、
 

もちろん、8分で100個の単語を見てもすぐに忘れてしまいます。なので1日に3回、これを繰り返します。そしてまた次の日も同様に繰り返します。 

完璧に覚えられなくても良いので、ひとまず単語本であればその1冊を1回転させること。そして2周め、3周めと回していきましょう 。

一気にたくさんの単語を覚えようとしても忘れてしまう、という不安もあるかもしれません。

でも、忘れて良いんです! 

忘れるという前提で進めて大丈夫です。
実はこの忘れるというプロセスが非常に大事で、覚えては忘れ、忘れてはまた覚えて、これを何度も繰り返すことによって徐々に長期の記憶として定着していきます。ですから忘れることを怖がらなくてOKです。

大事なのは単語に触れる時間よりも、その単語に出会う回数です。見たり聞いたりする時間よりも、とにかく出会う回数なのです。そのためにも1単語5秒、スピードを意識してやりましょう。これが 回転率を上げるということです。

②耳から入れる

単語は書くことで覚えてきた、という人も少なくないと思います。ですが単語は音で覚えるということがとても重要です。

テキスト(スペル)を見て覚えると、カタカナ英語で覚えてしまいます。するとリスニングのときに「瞬時に聞き取れない」「理解できない」ということに繋がってしまうのです。

五感を使ったほうが記憶に定着しやすいので、耳から聞くことで「自分にとって関係が深いもの、大事なもの」と脳に認識されやすいのです。そして記憶に定着しやすくなります。 

耳から入れるだけでなく声を出すとさらに効果的です。声を出すこともまた五感を使うことだからです。

よく誤解されがちなのですが「手で書かないと覚えられない」は幻想で、大人になると英語を書かなければいけないシーンは意外と少ないものです。メールやワードならスペルチェックが自動でできます。

英語の試験でライティングがあるという人もいるかもしれませんが、ライティングで書く単語って実はそんなに難しくないのです。 

ですから英語は書くよりも、耳で聞いてみて意味がわかること、これが優先です。もちろん 手で書くことも五感で覚えることに他ならないのですが、手書きはスピードが遅いのでどうしても効率が悪くなってしまいます。

「回転率を上げる」という目的に逆行してしまいますので、 まずは耳で聞くこと・口に出すこと、こちらを最優先しましょう!

<ポイント>
1)単語を耳から入れる
2)声に出す

③イメージで覚える

英単語を覚える時に、その単語の意味をイメージしながら覚えることも大切です。 人の記憶は感情を伴うことで脳に深く刻まれ、この性質を利用して覚えることを感情記憶法と言います。

例えば、

bullying(いじめ) という単語を覚える時は、いじめのシーンを想像しながら発音してみます。 

achieve(達成する)という単語なら、自分が実際に目標を達成した時のイメージをしながら発音してみるといった具合です。

勉強をするときは 左脳( 論理的)な方に偏りがちですが、あえて想像力を司どる右脳を動員した方が、脳みそを最大限に使うことができ記憶が定着しやすくなります。 

左脳だけではなく、右脳を使って覚えましょう!

④自分に関連づける

②の「耳から入れる」のところでも解説した通り、自分にとって関係が深いものが脳に認識されやすいものです。それを利用して、いろいろな単語を自分に関連付けて覚えましょう。 

例えば先ほどのbully(いじめ)という単語だったら、 もし自分が過去にいじめられた経験があるのならその時の気持ちをイメージしながら覚えます。辛い記憶を呼び起こすのはきついかもしれませんが・・。前向きな感情と結びつけて覚えられたらなお良いですね。

この時、単語だけ覚えるのではなく自分に関連した文章を作って覚えると、より定着しやすく効果的です。 

例えばimprove(改善する)という単語を覚えたい場合、

「I want to improve my English.」(私は英語を上達させたいです)

という文章を作ってみて、文章で単語を覚えるのです。今まさに英語学習中の自分に関連する文章でより記憶に刻まれやすくなります。

文章を作るのが面倒くさいとか、なかなか英語で文章を思いつくことができない人は、 ルー大柴みたいに、日本語の文章の中に英単語を入れて話してみるのもおすすめですよ(笑) 

「私は英語をimproveしたい!」

こんなふうに文章にしてみても、単語を意味とともに覚えることができます。 
単語を文章で覚える「文単」などを使ってみるのもおすすめです。

⑤単語チェックのテスト

単語を覚える重要なポイントは、

出会った回数✖️チェックした回数✖️思い出した回数

でしたね。
この「チェックした回数」のチェックの部分で、テストを取り入れていくことをおすすめします。
自分でテストした時に、単語を見てパッと意味がわかるかどうか。

「間違えた!」とか、
「あー、これだった!」などと、
悔しい思いをしたときの強い思いが、その単語を記憶に定着させていきます。 

アプリを使ってテストするのもおすすめです。単語本には、その本と同じ内容のアプリがあることも多いので、本とアプリの合わせ技もおすすめです。

アプリは勉強感が少なくゲーム感覚でできるので続きやすく、楽しく進められるのがポイント。隙間時間に活用できるのも便利ですよね。 

やりながら、覚えた単語と覚えられていない単語に分けて、最終的には覚えていないものを集中的に回数を重ねていきましょう。 

おすすめのアプリはこちらの記事で詳しく紹介しています🎵
↓↓↓

まとめ 〜 英単語は書いて覚えない!五感を使ってスピーディに

効率的な英単語の覚え方 5つのポイントをご紹介しました。
「書いて覚える」の幻想は捨てて、耳と口で五感を使って覚えましょう。

①回転率を上げる

②耳から入れる

③イメージで覚える

④自分に関連づける

⑤単語チェックのテスト

この5つのポイントを押さえて英単語をマスターしましょう。何度も繰り返しますが、大切なのは「出会った回数✖️チェックした回数✖️思い出した回数」です!

1単語5秒、時間をかけずにスピーディに、5つのコツを繰り返しましょう。もう「英単語を覚えるのが苦手!」な、あなたではなくなりますよ。

**********

この記事を最後まで読んでくださったあなたへ。
これまでに英語学習に何度も挫折してきた経験がありませんか?
実は私もそうでした。

日本人で数少ないケンブリッジCELTA(国際英語講師資格)を取得したマッキーが
無料で学べる5STEP動画講座をプレゼント中です♩♩
「神速英語上達メソッド動画&メール講座」ぜひお受け取りください!!

↓↓↓★お受け取りはコチラから★
https://e-lifework.com/mailmagazine/

本記事は動画でも詳しく解説しています。併せてご覧ください!
↓↓↓

WRITER この記事を書いている人

MAKI

3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。

COMMENT

メールアドレスが
公開されることはありません。
が付いている欄は必須項目です