仕事の英文メールを早く書けるようになりたい・・・というお悩みを時々聞きます。
仕事で英語のメールを書かなければならない。
でも、思いのほか時間がかかる・・・
というものです。
ライティングスキルはある程度の量をこなせば伸びていきますが、仕事で英文メールを書くときにいちいち時間がかかっては気が滅入りますよね。
そこで、ビジネスでの英文メールを書くときのお役立ち情報をお伝えします。
英文メールはテンプレ化で効率化する
英文メールを効率的に作成するには、テンプレートを活用するのがおススメです。
逆によくないのが、日本語で下書きをしてそれを英訳することです。
日本語で書いたメール内容を英訳すると、時間もかかるうえに、何より表現が冗長的で不自然になる恐れがあります。
ですから、ビジネス英文メールは、すでにあるテンプレートの定型文を借りてきて作るのがベストなのです。
ビジネス英文メールの事例集などは本屋さんでゲットできますし、ネット上でもテンプレートが掲載されたサイトがたくさんあります。
これらの文章をコピペし、それをもとに自分が送るメールのテンプレートをケースごとに作っておくと便利です。
ここで、少し手間をかけて「コピペ」ではなく「英借文」しながらタイピングするとライティングのトレーニングになります。
とくに、英文のビジネスメールはシンプルかつロジカルなほうが好まれます。
したがって、複雑な内容はほとんど書かないので、シンプルな定型文があればほとんど事足りてしまいます。
自力でイチから作文するのは面倒なので、「英借文」をして自分仕様にアレンジ!
さらに、要件のパターンごとにテンプレートを作っておくと、後々もすごく楽ができます。
どうしても一般的な定型文だけで足りない場合は、自分でテンプレートを作ってみてネイティブに添削してもらい、その後も使えるように、自分の「テンプレート」として、フォルダなどにストックしておきます。
また、ネイティブからのメールやドキュメントなどから、使える表現や文章をコピペしてストックしておくのもおススメです。
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e-LIFEWORKの短期集中英語学習
WRITER この記事を書いている人
MAKI
3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。
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