「やっと、Makiさんが言っていた、『まずは英語を聞きまくれ!』の意味がわかったんです!」
昨夜の英語コーチングセッションで、
クライアントのKさんがこのようにおっしゃっていました。
Kさんは、海外赴任を目標に英語コーチングを受け、
「英会話ができるようになる」こととTOEICの点数アップを目標に、
日々英語を勉強されている方です。
TOEICに対応できる語彙力とリスニング対策として、
私は、ある教材のCDを聞く時間を最大化することをご提案し、
「会社にいる時間や寝ている時間以外は
英語を聞くこと!
とにかく暇さえあれば、英語をかけて、
流しっぱなしでも、聞き流しでもいいから、
とにかく英語をかけておきましょう!」
とアドバイスしていました。
アドバイスを聞いて数週間のKさんいわく・・・
「英語を聞いていたら
運転や家事に集中できないし…、
運転するとき、歩いているとき、ジョギングのとき、
英語よりは音楽を聴きたくなるし…
せめて勉強時間以外の時間は英語から離れたい…
英語をかけていたら、
ほかのことに集中できないし、
聞き流しにしていると、
英語が『ただ流れているだけ』で
勉強になるとは思えないし…
英語を聞く時間を増やすといっても
ながらリスニングは意味がないような気もするし、
英語を聞いているのも疲れるし、
どちらかというと英語を常に聞き続けるのが苦痛っていうか…」
となかなか、リスニング時間を増やすことに
躊躇しつつ苦戦していました。
しかし、この1週間、「コーチに騙されたと思って」(笑)
暇さえあれば英語をかけておく
ということをやってみたらしいのです。
そうすると・・・
セッションでこんな嬉しい報告をしてくれました!
「これまでは、英語を聞くのに抵抗があって、
どちらかというと苦痛の時間だったんです。
聞いても聞き取れないということがストレスで・・・。
でも、聞き取れなくてもとりあえず、
英語をず~っとかけっぱなしにしておいたら、
今まで、若干とっつきにくいと思っていた●●(←教材名)が
すごく身近に感じられるようになって・・・
●●(←教材名)に対する苦手意識が全くなくなりました!
とにかく聞く!ということの大切さと効果が実感できました!」
とおっしゃっていました。
そう、そうなんです!
確かに、「英語を聞き流すだけ!」では英語ができるようになりません。
しかし、
そもそも英語に割ける時間が少ない方や、
「英語を聞く」のに抵抗のある方などは、
まずは、
とにかく英語を聞きまくる!
ということをおススメします。
もちろん、どんな教材をチョイスするか、
ということも重要なのですが、
コレ!という1冊を決めて、
それを時間の許す限り聞きまくる!
最初は、
聞き流し、かけっ放し
でもいいので、
教材の音声にふれる時間を最大化することに
注力してみるのです。
聴きながら、教材と「お友だち」になれます^^
英語の勉強をする時間がない人、または
「英語を勉強する時間がない」と言い訳している人、
まずはここから始めてみてはいかがでしょう??
PICK UP!
時間がない人ほど伸びる!
e-LIFEWORKの短期集中英語学習
WRITER この記事を書いている人
MAKI
3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。
初めまして。江原と申します。37歳女性です。突然のメールをお許しください。英語講師の資格を取得したいと思い、色々と調べています。こちらのサイトでTECSOL をめざそうかJ- shine かとまよっていましたが、CELTA があることを知りました。とても難しそうなんですが、日本で取得されたのでしょうか?
江原さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
CELTAはイギリスで取得しました。
日本ではブリティッシュカウンシル主催でCELTAコースを開講することもあるようです。
コースに入るのもPassするのも難しいですが、努力に値するリターンがあります!
CELTAについてもっとお知りになりたいのでしたら、私のできる範囲でご相談にも乗らせていただきますので
お気軽に何でも聞いてくださいね。