【英語日記/上級者向け】もっと会話力を伸ばす日記の書き方〜応用編 | ブログ | 株式会社e-LIFEWORK

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【英語日記/上級者向け】もっと会話力を伸ばす日記の書き方〜応用編

【英語日記/上級者向け】もっと会話力を伸ばす日記の書き方〜応用編

WRITER MAKI

英語日記は、まだ英会話に慣れない初心者さん向けの学習だと考えられがちです。でも実は、英語の中〜上級者レベルの人が、今よりさらにスピーキング力を伸ばしていくためにも英語日記はとても効果があります。
英語日記の効果とやり方を「基礎編」「実践編」でお届けしてきましたが、今回は「応用編」。
すでに一定の英語力のある中〜上級者さんのための英語日記の書き方、そして英語日記を通して スピーキング力をより一層アップさせていくための、 実践的な内容をお伝えします。 

英語日記には余分な情報をたくさん入れよう

余分な情報をたくさん入れようのイメージ画像

英語日記とは、その名の通り英語で日記を書くことです。

「今日は○○に行った」「××をした」

と具体的な事柄を書き出すのはもちろんのことですが、中〜上級者さんなら、単なる事実だけでなく、その詳細・様子・感情を具体的に書きましょう。

感想もふんだんに入れて、ストーリーを描くように書くのがポイントです。

簡潔にまとめようとせず、余分な情報をいっぱい入れて書くことを心がけましょう。 

人との会話は、余分な情報を入れて長く話すことです。普段からいろいろな情報をたくさん盛り込んで書く日記がその練習になります。

Point1 辞書は使わない

日記にただ事実だけを書くのではなく詳細や感情も入れて書くとなると、難しい表現が必要になる場面もあると思います。そんなときも、なるべく辞書を使わないで 自分の言葉で書いてほしいと思います


もちろん、どうしてもわからない単語などを調べるのはOKです。ただ、なるべく自分の知っている言葉や言い回しで表現できないか、試行錯誤をしてみてください。 

例えばですが、「少子化」という単語。少子化って英語でどう表現すればいいのか難しく感じるかもしれませんが、

このように言い換えると簡単な言葉で表現できそうじゃありませんか?

ネイティブも意外と難しい言葉は使っていません。

簡単な表現でもじゅうぶんに言いたいことを伝えられますし、「自分の英語」が身についてくるとより一層の英会話力が磨かれていきます。

Point2 短い時間でOK

実践編でもお伝えしていますが、日記を書く時間は毎日10分〜15分あればじゅうぶんです。

日記には余分な情報をたくさん入れて書きましょう、とお伝えしましたが、だからと言って長い時間をかけて書く必要はありません。

短い時間の中で、具体的な様子や感情表現を詳細に書くようにしましょう。 短い時間でも内容は濃く!を意識して書きましょう。

 

英語日記の詳しいやり方については「実践編」も併せてご覧ください。
↓↓↓

英語で業務日誌を書いてみよう

英語で業務日誌を書くイメージ画像

仕事で英語を使う人は、自分の仕事について、業務日誌を書くようなイメージで書いてみましょう。

内容は、

こんな内容でじゅうぶんです。毎日書いていくと、自分の経験として語れる自己紹介的な要素が増えていきます。

書き溜めた日記の内容が、そのまま自分のキャリアの経験として語れる貴重な財産になるでしょう。

いつか転職をする機会があったときなどに、面接で話せる内容になるかもしれません。

本記事の「基礎編」でもご紹介しましたが、実際に英語で業務日誌を書き続けて、職場で簡易通訳を任されるようになったという受講生さんの体験談もあります。

そのくらい効果がありますので、仕事で英語力を上げたいという人はぜひやってみてください。

【ボイス英語日記】のすすめ

上級者さんであれば、日記を「書く」のではなく、ボイスレコーダーに吹き込むというやり方もおすすめです。

自分がアウトプットした英語を実際に聞いて、 反省をする。 これがいちばん、スピーキング力が伸びます。

アウトプットした自分の英語を聞いてみて、

「ここはこういうふうに言えばよかった。」

など、反省点や改善点がよくわかります。

 録音した自分の声を聞くのって、ものすごく嫌だと思います(笑) 私も、最初の頃は自分の動画はあまり見たくないと思っていました。

でもその恥ずかしさをちょっぴり乗り越えてやってみましょう!大きな収穫があるはずです。

Otterアプリで文字起こし

自分の声を聞きたくない(笑)、という人には、

文字起こしアプリを使って書いた英語日記をドキュメント化するのもおすすめです。Otter というアプリが、正確が文字起こしをしてくれます。

もし、Otterが聞き取ってくれなかった部分があれば、そこはちゃんとした発音ができていないという証拠です。

自分の発音の弱点がわかるようにもなります。

Otterの使い方手順

使い方を簡で、以下の通りです。

これでOKです!

インストールしたら、実際にやってみましょう。

Otterでボイス英語日記をする方法

やり方は簡単です。

簡単な操作でできるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

Otterの詳しい使い方はこちらの記事で解説しています

⇩⇩⇩

【英語日記×オンライン英会話】の合わせ技

オンライン英会話のイメージ画像

英語日記をもとにオンライン英会話をやってみるのもおすすめです。この場合は、フリートークのコースを選ぶと良いでしょう。

というメリットがあり、会話練習がしやすいと思います。

外国人講師に向けて、自分が書いた日記の内容を聞いてもらい、それについて質問してもらうのです。

最初は書いた日記をチラ見しながらでも構いません。

と、お願いしてから日記を読み上げます。

そして内容についてどんどん質問してもらいましょう。

質問には一問一答ではなく、なるべく長い文章でたくさん答えるようにしましょう。

どんどん 思いつくまま 英語で口にしてみましょう。とても実り多い時間になるはずです 。

オンライン英会話が終わった後は反省会も忘れずに。
やりとりを振り返って、

「あの時の質問には、もっとこう答えたら良かったかな」

などと気づきがあれば、それをまた日記に書いていきましょう。オンライン英会話の復習にもなるし、自分の英語もどんどん増えていきます 。

慣れてきたら日記を見ずとも、自分のことについて話せるようになるでしょう。

英語日記は添削してもらおう

添削のイメージ画像

これは初級から上級まで全てのレベルの人におすすめしていることなのですが、 日記はなるべく添削してもらいましょう。

上級者さんだからと言って添削は不要、なんていうことはありません。

このようなメリットがあります。

中〜上級者さんにもなれば、文法的な間違いというのはほとんど無いと思います。

しかしネイティブに添削をしてもらうことで、

間違いではないけれども、もっと自然な、より良い表現があるということに気づくことができます。

より洗練された、自然な英語表現が身についていくでしょう 。

身につけた表現はすぐに次の日記に活かしましょう。そうやって、どんどんネイティブに近づいていきましょう。

添削してもらったら音読しよう

添削したものを音読するイメージ画像

これもどのレベルの方にもお伝えしていることですが、INPUT→OUTPUTすることで自分の英語になっていきます。

添削してもらった日記は音読するとより効果的です。オンライン英会話であれば、講師に自分の発音もしっかり チェックしてもらいましょう。

最近ではChatGPT に頼るのもおすすめです。
 ChatGPT 4.0にはマイク機能もありますので、実際に発音してみてどこを改善したら良いのかフィードバックをもらうことができます。 

英語学習もAIを活用できる便利な時代になりました。利用しない手はありませんね!

ChatGPTの活用法はこちらを参考にどうぞ
⇩⇩⇩

まとめ

英語日記の効果と会話力に繋がる書き方を「基礎編」「実践編」「応用編」に分けてお伝えしました。
いかがでしたでしょうか?

初級者さんから上級者さんまで、英語日記にはそれぞれのレベルの英語力を今より一歩上に引き上げてくれる力があります。

「外国人の友達や仕事仲間、ご近所さんともっと上手に楽しく英会話ができるようになりたい。。。」

そう思ったら英語日記は最強です。

書けるようになれば話せるようになります。すでに話せる人は、英語日記を上手に活用してもっとネイティブに近づくことができます。

肩肘張らずに、気楽に、楽しみながら日々に習慣に取り入れてもらえたら嬉しいです。

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本記事は動画でも詳しく解説しています。併せてご覧ください!
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WRITER この記事を書いている人

MAKI

3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。

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