
「英検1級が不合格になってしまった・・・。」
「せっかく頑張って受験したのに・・」
と、肩を落としているあなたに伝えたい。
「その不合格通知は宝ですよ!」
不合格通知=成績表です。この成績表の活用次第で、1級の1次試験にリベンジ合格を果たす可能性を一気に高めることができるのです。
本記事では、不合格通知を活用して次こそ合格を勝ち取るための方法【1級 不合格通知が教えてくれること】を伝授します。
英検1級に落ちてしまった人、次こそ絶対に合格したい人、必見です。
捨てないで!不合格通知は宝の山

せっかく英検1級に挑んだけれど、ひどい結果になってしまったら・・・。
届いた不合格通知書をすぐにでも葬りさってしまいたいですよね。気持ちを切り替えて、「次!」と行きたいところでしょう。
でも、ちょっと待ってください!
不合格通知書=成績表です。この成績表には、今後のあなたの英語力をレベルアップさせるヒントがたくさん詰まっているんです。不合格通知書は宝の地図と言っても過言ではありませんので、決してヤケクソになって捨ててしまわないでくださいね。
せっかく高い料金を払って英検1級を受験し、あなただけの「英語力診断書」を手にいれたと思ってください。この診断書の活用次第で、次の英検合格にグッと近づくことができます。
転んでもタダでは起き上がりませんよ!
不合格通知を無駄にしない、次こそ合格へ繋げるための【不合格通知の活用法】をご紹介します。
不合格通知の3つの活用法

不合格通知を次回のリベンジ合格へ繋げるための、3つの活用法をご紹介します。
①現状把握
不合格通知を受け取って落ち込んでいる場合ではありません。
不合格となった点数のスコアバンド(詳細)をしっかり見て、すぐに次回受験のための対策をたてましょう。
そのためには、まず現在地の把握が大切です。
できていた科目・できていなかった科目を冷静に見て受け止めましょう。
英検1級の筆記試験に合格するためには概ね70%正解する必要があります。
さらにはリーディング、ライティング、リスニングがバランスよく得点できていることが理想です。
自分の場合、どの技能が足りないのか?を把握しましょう。現状把握をするためにチェックすべきポイントは3つです。
✅合格点まであと何点足りないか? ✅70%に到達できていない苦手分野はどこか? ✅英作文の配点は? |
この3つをしっかりチェックしましょう。
合格点までのギャップ
まず最初に注目すべきは、合格点まであと何点か?です。
目を背けたい現実かもしれませんが、自分の現在地をここで再確認します。その上で、合格点までのギャップを埋めていくための学習計画を練ります。
7割に到達していない分野はどこか
7割の正答率を達成できていない分野がどこかを確認しましょう。全体で70%が得点できていても、どれか1つでも著しく減点が多い場合、不合格になる可能性があるからです。
極端に弱い部分があるとそれが足を引っ張ってしまい、全体の合格率を引き下げてしまいます。 なので自分の弱い部分をしっかり底上げしていかなければなりません。
英作文の配点
英作文は「内容」「構成」「語彙」「文法」4つの項目ごとにスコアがでます。
自分の英作文を項目別に客観的に点数つけてくれる機会というのは実はこの不合格通知しかありません。
ですから今後の英作文力アップへ向けての対策を寝る材料として、このスコア表は本当に貴重です。
②次回への課題分析
試験結果から自身の現状把握ができたら、次は次回の試験へ向けての課題分析・戦略作りをしていきます。
英検の筆記試験に合格するためには概ね70%正解する必要がありますが、ではどうやって70%をとっていくのか?ということを戦略的に考えることも必要です。
・各技能をあと何ポイント伸ばせば良いのか?
・あと何問正解すれば良いのか?
ざっくりで良いので考えていきましょう。
もちろん、人それぞれ得意不得意がありますから、4技能の中でも例えばリスニングだけは苦手すぎて70%正答は到底無理…という分野もあるでしょう。
だとしたら、70%は無理でも少なくとも何%までなら正解率をあげられそうなのか目標を立てましょう。
あるいは、別の比較的得意な技能で、あとどれぐらいのパーセンテージまで上げられそうか?戦略を立ててみましょう。
英作文(ライティング)のスコア分析をする
英作文(ライティング)では「内容」「構成」「語彙」「文法」4つの項目ごとにスコアがわかっていますので、点数を上げていくためにはどの項目に気をつけてトレーニングしていく必要があるのかを分析します。
そして合格最低点までのギャップをどう埋めていくのか、やるべきことをまず洗い出していきます。
約4ヶ月後にまたある試験に向けてやらなければいけないことを一通り書き出してみると良いです。そして、まず直近からやることを決めましょう。
③英語力の成長を測る基準(ものさし)にする
不合格通知書の3つめの活用法として、これから本気で英語を勉強していく上での自分の成長を測る基準・ものさしとして活用してください。
再度勉強をして、レベルチェックして、本番練習として再び過去問を解いてみたとき、前回の試験で実際にとれた点数からどれぐらいアップしたか?を必ずチェックしてください。
そうすると、
「問1の語彙問題は、試験では25問中10問しかとれていなかったのに、今は14問も正解した!」
「長文で正答できる問題が2~3個増えた」
などの進歩が見られるはずです。
試験を受けて、落ちてしまった当初より、少しでも得点できるようになっている、伸びていると成長を実感しましょう。
大事なのは、その進歩を自分で喜ぶことです!少しの進歩でも全然良いんです!自分を励まし、次の受験への確かな前進を常に感じながら進んでほしいのです。
地味で孤独な英語学習のモチベアップに
一人でひたすら単語を覚える勉強などをしていると
「こんな難しい単語を覚えても日常では絶対使わないよな・・・」
「本当に力がついてるのかな。。」
などと余計なことが頭によぎってしまい、モチベーションが下がることは必ずあります。
ですが、正しい方法でこつこつ勉強している人は必ず点数アップしているはずです。
人は成長や上達感を感じないと頑張り続けられないものなのです。たとえわずかな進歩でも前進を感じることで、やる気を維持できるようになります。
だからこそ過去問を解き、前回の不合格より少しでも、何点かでもアップしている自分を確認しましょう。
今度こそ1級合格を勝ち取るために、モチベーションを切らさないように、不合格通知を成長のものさしにぜひ活用しましょう。
【3ヶ月でリベンジ合格】を目指すならこちらの記事もご覧ください🎵
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まとめ
英検の不合格通知を上手に活用してリベンジ合格する具体的な方法をご紹介しました。
①合格点までの「ギャップを把握」して、
②次こそ合格へ繋げるための「課題を分析」し、
③学習を続けながら前回の試験からどのくらいレベルアップしたのか「成長を測る物差し」にする。
こうして次こそ英検1級合格を勝ち取りましょう。
正しい学習方法を積み重ねていけば必ず合格できます。
そして、もしこれだけやってもどうしても点数が伸びずに悩んでいるなら、勉強のやり方が間違っている可能性があります。
また、一人で学習するのには限界があると感じる人もいるでしょう。そんな人は私たちのようなプロの英語コーチに頼っていただくのも良いと思います。「どこが ネックなのか」「 どうすれば伸びていくことができるのか」一緒に考えていきましょう!
本記事は動画でも詳しく解説しています。併せてご覧ください🎵
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WRITER この記事を書いている人

MAKI
3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。
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