英語が「使える」だけでは損、
と私は思うんです。
「90日であなたの英語に革命を
人生に輝きを!」
英語コーチ・マッキーこと、
川崎真希です。
英語が使えたら、仕事の選択肢は増えるし、キャリアの幅は広がるし、
プライベートでは、海外旅行を楽しめたり、外国人の友達ができたり…
世界が広がることは間違いないです。
が、仕事の選択肢を増やす、キャリアの幅が広がるには、
「使える」だけでは不十分。
むしろ、「見せる」英語が必要なんです。
「使える」とか「見せる」ってどういうこっちゃ??
って思われたなら、、、すみません、、、言葉足らずでした、、、
「使える」英語とは?「見せる」英語とは?
説明します。
「見せる」というのは、自分がこれぐらい英語ができる、ということを証明できる英
語力です・
英語力の証明=英語の資格試験、TOEICスコアや英検の級、TOEFLなど…
一方で、「使える」というのは実用としての英語力
英語を使うべき場面での、英語の運用能力:話せる、書ける、読める、聞ける、です
ね。
中でも、「話せる」ってことこそ、私たち多くは「英語が使えている」とイコールに
考えるのではないでしょうか?
ときどき、「TOEICや英検は意味ない」という意見を耳にします。
その意図するところは、資格があっても話せなきゃ持っている意味がない、というこ
とのようです。
しかし、果たしてそうでしょうか?
これは私の考えですが、、、
確かに、英語を話せる=「使える」英語は大事です。
が、もし仕事・キャリアなど、英語を使う機会や可能性を得るためには、
自分は英語ができることを「見せる」英語力は同じぐらい、
いや、むしろ、それ以上に大事だと思うのです。
海外旅行を楽しむ、
外国人と会話を楽しむ、
などのプライベートな目的なら、「使える」英語力だけで十分でしょう。
しかし、ビジネスやアカデミックな場で英語を使いたいなら、「使える」前に「見せ
る」英語力が必要になります。
言わずもがな、世界は、グローバル化・ボーダーレスがますます進んでいく…そんな
社会で、就職・転職・昇進などキャリアアップ・キャリアチェンジのあらゆる局面で
英語力の有無を見られるわけですが…
そうした就職・転職などの採用時に、英語力の有無を判断されるのは、まず「資格」
「スコア」です。
英語を話せるかどうかの英会話力をテストされるよりも、むしろまずは、履歴書・エ
ントリーシート上など、紙面上での英語の資格・スコアで判断されることが多いので
す。
こうした「見せる」英語で、
「あ、この人は英語できるな」と勝手に判断されることが多いんです。
で、実際に、英語が「使える」かどうかは、会社に入ってから初めて見られるわけで
す。
ということは、順番的には、話せるなどの「使える」英語力の前に、スコア・資格な
どの「見せる」英語力の方が優先度が高いのかもしれません。
もし、「英語を使って仕事をしたい」とか「英語を使う職場に転職/異動したい」と
いう人が目の前にいたら、私はこう言います。
「英語、話せるようになる前に、とりあえず、資格を取りに行け!」
と^^
年収の差は、「見せる」英語で決まる!
ちなみに、JACという就職エージェントの調査によると、英語ができる・できないで
は年収に200万円の差がでる、とか。
この収入の差も、まずは入口の「見せる」英語がモノを言います。
もし、まだ英語を使う機会が今はなくとも、
キャリアチェンジなどの局面で、「英語ができる」と手っ取り早く判断されたいのな
ら、
先に「英語ができる」証明=英語の資格・スコアをなるべく早めに持っておくべきで
す。
とはいえ、英会話はどーでもいい!
ってわけではありません。
結局、英語は言語、話せてナンボ!
使えてナンボ!
英語を使って仕事をするなら、英語を話せるかどうか、はいずれ問われますから。
でも、どんな場面でも社会がどう変わろうとも
「英語ができます」
と言える武器をあなたには手に入れていただきたいな、って思うんです。
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WRITER この記事を書いている人
MAKI
3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。
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