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【英検2級対策】長文空所補充の解き方のコツと注意点

【英検2級対策】長文空所補充の解き方のコツと注意点

WRITER MAKI

英語を学習するなら、目標があった方が続きやすいものです。

その目標として、英語検定の受験を掲げている方も多いのではないでしょうか。

英検2級は平均的な高校3年生レベルと言われており、自身の英語レベルをはかる一つの目安になっています。

現在英検2級の受験に向けて勉強しているという方の中には、長文空所補充に苦手意識を持っている方もいらっしゃるはず!

この記事では、そんな長文空所補充の解き方のコツを解説していきます。

 

 

英検2級の構成は?

 

英語検定2級は以下のような構成になっています。

測定技能  形式・課題 問題数 問題文の種類 解答形式
リーディング

 短文の語句空所補充

20 短文会話式 4択(選択肢印刷)
長文の語句空所補充 6 説明文
長文の内容一致選択 12 Eメール
説明文
ライティング 英作文 1 TOPIC提示 記述式
リスニング 会話の内容一致選択 15 会話文 4択(選択肢印刷)
文の内容一致選択 15 物語文
説明文

筆記は85分、リスニングは25分で行います。

今回解説するのは、リーディングのセクションにある「長文の語句・空所補充」について解説していきます。

長文空所補充は、2題6問あります。

 

 

英検2級の長文問題


英検2級の長文問題は以下のような形式になっています。

 

① 語句空所補充:長文の()に、文脈に合った答えを入れる

② 内容一致選択:長文の内容について答える

250~300字程度出題され、科学的・社会的記事が出題される傾向にあります。

英検2級の問題は後半へ進むにつれて難しくなりますが、前半部分はわりとやさしめ。

ここは時間をかけずに、さくっと勧めたいところです。

時間の目安としては、1問9分以内に解答すること!

普段の勉強でも、時間をはかりながら問題を解く習慣をつけておくと良いですよ。

 

英検2級長文の空所補充を解く3つコツ!


まずは全体的な話の要点を意識して()の前後に力点を置いて読み解く!ことがコツです。

とはいえ「それってどういうこと?」と疑問に感じる方もいらっしゃるはず。

詳しく解説していきますね!

 

タイトルと書きだし、段落の初めの単語をチェック!

まずは「タイトルと書きだしの文をチェック」してみてください。

国語でも英語でも、書き出し・最初の文に主な論点を置いていることが多いです。

そのためこの部分は、何を話題にしている文章なのか、正解を導き出すうえで大きなヒントになっています。


例えば、2022年の問題を見てみましょう。

タイトルが「Cows Need Friends」とあり、牛について論じているものであることがわかります。

さらに「牛にも友だちが必要」という意味ですから、文章全体を通して「仲間たちといた方が牛にとって良いことがある」ということが書かれている文章であることが伺われます。


英検2級の長文空所補充は、問題の傾向として、1つの段落に1つの( )ということが多くなっています。

「この文章は何を言おうとしているのか」

「この段落は何が書かれているのか」を想像しながら読み進めてくださいね。

大切なのは全体の流れであり、一つ一つの単語の意味を思い出す必要はありません。

というか、一語一語単語の意味をチェックして文章を読み解いていると時間が足りなくなってしまいます。

まずはタイトルと書き出しの文章をチェックして、何について書いた問題文なのかをチェックしましょう。

接続詞が出てきたら要チェック!

( )の前後にある文章、中でも接続詞が出てきたら丸などでチェックしましょう!

例えば「and」「so」「but」「because」などの接続詞。順接表現なのか、逆説表現なのか…接続詞は正解を導くための重要なヒントです。
「But」が出てきたら、その後に続く文章は前に出てきた文章と反対の内容になるはず、と予測ができますよね。
こうした接続詞が出てきたら、単語を丸で囲っておくといいかと思います。

例えば前述した2022年の問題文で見てみましょう。

「Because(),the cost of producing milk is lower.」という問題文の文頭には接続詞「Because」が付いています。

その前の文は「(略)big farms use machines that automatically feed cows(略)」となっています。
「多くの農家が機械で自動的に牛へ餌をあげている、()であればコストが低くて済むから」という文章全体の意味から、かっこの中に入るのはコストを減らす要因が入るはず、と推測できるはず。

接続詞や接続副詞自体を問う設問もあるので要注意!

順接のtherefore「それゆえに」、逆説のhowever「しかしながら」、譲歩のeven if 「例え〜でも」なども必ずチェックしておきましょう。

文章中に接続詞が出てきたら丸で囲んでおいてくださいね。

わからない問題は飛ばして次へ!

大切なのは「なるべく多くの問題に解答すること」です。そのため、わからない問題があったら、飛ばしておきましょう。もしくは「これかな?」という選択肢を選んでおいて、後で時間が余った時に見直しましょう。
「この単語の意味なんだっけ?」と立ち止まらないようにしてください。続く文章を読み進めていけば、単語1つ1つの意味がわからなくても、内容を推測できるはずです。

 

知らない単語が出たらどうしたらいい?


長文空所補充が苦手、と感じている方に多いのが「知らない単語が出てくるとパニックになってしまい、文章が頭に入らなくなる」というもの。

 

例えば2020年の問題にこんな単語が出てきました。

「sea level」…この単語が、何と言う意味かおわかりでしょうか?

これは「海面」という意味ですが、知っていないと「何これ?何の話?」と焦ってしまいますよね。

焦ってしまうと、続く文章が頭に入らず問題が解けなくなる…そんな悪循環に陥ってしまいます。

そんな時は、タイトルと文頭をチェックしてみて^^

この問題文のタイトルは「Go with the Flow」つまり「流れに任せて」となります。

さらに続く文章を見ると「In recent years, climate change has been causing sea levels to rise in many parts of the world.」

最近、天候変動で世界中のsea levelが上がっている…という内容ですから、単語の意味は「海面上昇についての話?海面という単語かな?」と推測が付くというわけです。

知らない単語が出てきても、パニックになってはいけません。

英検2級の問題であれば、知らない単語も文章を読み進めれば推理できるようになっています。


ネットの書き込みでは、この長文問題は「全部読む必要なし」「( )の前後だけ読めばいい」と記載している所もあります。

が、個人的には文章はザっとおおむね目を通した方がいいかと思います。

問題が解けたら、最後の方は読まずに次の問題に進んでもいいかとは思いますが…

特に、知らない単語がでると不安になる方、焦ってしまう方は( )の前後の文章だけにこだわらず、全体的にに目を通してみましょう。

 

 

英検2級の長文空欄補充のコツ!

英検2級の長文空欄補充には、コツがあります。

 

① タイトルと書きだし文をチェック!
② 接続詞をチェック
③ 知らない単語は飛ばす
④ 知らない単語が出ると不安な方は、問題文を全部読んでみる

タイトルと書きだしには「これから〇〇について書きます」という論点が記載されているので、一番にチェックしてください。
そして、接続詞は目に入ったら丸で囲んでくださいね!大体接続詞の前後に問題が設置されていることが多いですよ!順接なのか逆説なのか、前後の文章のつながりを把握してください。
人によっては「文章を全て読まなくていい、()の前後だけ読めばいい」という方もいるはず。慣れていて、英語力に自信がある方はそれでも大丈夫!
ただし、知らない単語が出てくると焦ってしまう方、不安になる方は、文章全部にさっと目を通してみてください。英検2級の問題であれば、知らない単語でも続く文章を読むことで意味を推理できるものです。知らない単語は一度飛ばして、文章全体を読むことで意味が理解できるはず。

WRITER この記事を書いている人

MAKI

3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)なので、「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが痛〜いほどよくわかる!

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