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A Happy New Yearの最初の

A Happy New Yearの最初の"A"は間違い?!その理由は…

WRITER MAKI

英語コーチ、マッキーこと川崎真希です。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします。

2022年が始まり、もう1週間経ちましたねー。
新年、いいスタートは切れましたか?


1月って、一番、「英語をがんばろう」という気持ちが高まる時期なんですって!

あなたはの気持ち、英語への意気込みは今、どんな感じでしょうか?


今年の新年の抱負の中に、英語の目標ありますか??

ちなみに、「新年の抱負」は英語で、New Year’s resolution と言います。

この用語はよく出てくるので覚えておくといいかな、と思いますが、「う…難しくて忘れそう…」と思ったら、シンプルに”New Year’s plan“でも大丈夫^^


What’s your New Year’s resolution?
「あなたの新年の抱負はなんですか??」


もし今年の目標に、英語があるなら、もしかしたらお役に立てるかもしれません〜。

あなたのお悩み、勇気を持ってご相談いただけますと嬉しいです^^

 

さて、新年といえば、年賀状のメッセージの定型文として出てくるのが、

“A Happy New Year!”


これは「あけましておめでとう」にあたる年賀状などの定型文としてよく目にしますよね。


ただ、この「A Happy New Year!」は不自然で、

正確には、文頭の”A”が付かない

「Happy New Year!」が正しい


ということ、聞いたことありませんか?


おそらく、英語学習者さんならこれについて一度は耳にしたことはあるかと思いますが、この「なぜ?」という理由については考えたことありますか?

 

今日は、あけましておめでとうが、「A Happy New Year!」ではなく、「Happy New Year!」であるべき理由について簡単に解説しますね。

つまり、この文頭の”A”(=冠詞)が不要な理由についてです。


A Happy New Year! と冠詞のaが付く場合は、名詞になるんですね!


日本語にすると

「幸せな新年!」

って感じです。

ん〜…。「素敵な新年を!」って感じで、

間違ってはいないんじゃない?

とも思えそうです。

…が!


この、A Happy New Year!は、そもそも

I wish you a happy new year!

からきたものなんです。


ここから、文頭のI wishを省略して、A Happy New Year!と簡略化されるようになりました。


しかしながら、挨拶として「新年(あけまして)おめでとう」として使うなら、冠詞(=a)なしで、

Happy New Year!

の方が、ネイティブ的には自然な英語表現なんです。


例えば、Merry Christmas!とか、Good morning!とかって

A merry Christmas! や、A Good morning!って言わないですよね?

もし、A Happy New Year のように、冠詞をつける、つまり名詞として使う場は、


I wish you a happy new year!

や、

Have a happy new year!

(素敵な新年を過ごしてね)

 

といった動詞付きの文章にするのが正しいんです。


参考になれば幸いです^^

WRITER この記事を書いている人

MAKI

3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。

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