春はいろいろな行事が目白押しですが、その中のひとつが引越し。
とくに3月から4月にかけては1年間の中で引越しが一番多い時期なのだそうです。
今日は、引越しに関連する英語表現をまとめてみました
「引越しする」は英語でなんて言う?
英語で「引越し」を表現するときは、一般的には“move“を使います。
moveは、「動く」という意味の動詞ですが、「引越し」の意味でも使われるんですね。
つまり、引越しをする(動詞)=move、引越し=moving となります。
I’m moving to Tokyo.
(私は東京に引っ越します。)
I’ve moved from Tokyo to Okinawa.
(私は東京から沖縄に引っ越しました。)
前置詞を使ったイディオム表現、
move out「~に転出する」
move in「~に転入する」
moved into「~に入居する」
なども覚えておくと便利です。
I’m moving out of my apartment.
「私はアパートから引っ越す。」
I’ve moved in Naha.
「那覇市に転入してきました。」
I moved out of an apartment into a new house.
「アパートから新居へ引っ越しました。」
※引越し先が場所の場合はto、具体的な住居の場合にintoが多く用いられます。
引っ越しを表現するとき、relocate やtransfer を使うこともあります。
relocateは「移転する」というニュアンス。転職や転勤など仕事環境の変更で使うことが多いです。
transferは「異動する」というニュアンス。転勤や転籍、転校するなどのニュアンスも含まれます。
引越しにまつわる様々な英語表現
さて、引越しが決まると、引越業者の選定、荷詰めや、引越し先での荷開け、大家さんへの挨拶など、実に多くの作業が伴いますよね。
引っ越し業者や引越し会社は、mover、moving company(firm) 、removal company(firm)などと表現します。
荷詰め(梱包)は packing、荷開け(開梱)は unpacking です。
大家さんは、landlord/ownerといいます。ちなみに、借主は tenant といいます。
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WRITER この記事を書いている人
MAKI
3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。
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