enough は使うときに語順に注意が必要です。
enoughを名詞とともに使って「十分な~(名詞)」というときは、
“enough+名詞”という語順になります。
I have enough money with me today.
(今日は十分なお金を持っている。)
ただし、「〜するのに十分な〜(名詞)」というときには、語順が逆転し、
“名詞+enough to (不定詞)”という形になります。
I have money enough to buy a new house.
(新しい家を買うのに十分なお金がある)
enoughを形容詞とともに使って「十分に~(形容詞)だ」というときは、
“形容詞+enough”という語順になります。
He is smart enough.
(彼は十分に賢い。)
ちなみに、“That’s enough.”というセリフ、ネイティブの日常ではよく出てきます。
文字通り、「十分です」という意味ですが、「もうたくさんだわ!」と言ったネガティブなニュアンスで使われることもあります。
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WRITER この記事を書いている人
MAKI
3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。
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