外国人のお友だちと仲良くなったら、お食事やお茶、パーティに誘う機会もあるでしょう。
また、逆に誘われる機会も♪
今日は、誘うときに英語でどう表現するのか、誘われたとき英語でどう返答するのか、の定番の英語表現をご紹介します。
ちなみに、誘いを受けるときも断るときも、はっきりと意思表示をするのがベターです!
誘うときの英語表現
誘い方にも、親しい友人に対するカジュアルな誘い方と、目上の人や初対面の人に対するフォーマルな誘い方があります。
カジュアルな誘い方:「~しよう」
お友達や家族など、親しい間柄で誘うときのカジュアルなお誘いフレーズです。
- Let’s ~ ! (~しよう)
誘う表現の定番フレーズです. 中学校で習ったかと思いますが、命令文の一種です。 Let’s have a break ! 「休憩しよう!」
- Do you wanna ~ ? (~しない?)
wannaはwant toのくだけた表現 もっともカジュアルなお誘い表現です。 Do you wanna build a snowman ? 「雪だるま作らない?」 (↑映画『アナと雪の女王』の挿入歌の原題です。気づきました??^^)
- Why don’t we ~ ?(~しない?)
軽くさらっと誘う表現。 文末は下がり口調になります。 Why don’t we have tea ? 「お茶しない?」
フォーマルな誘い方:「~しませんか?」
目上の人や初対面の人に、丁寧に「〜しませんか?;」と誘うときのフレーズです。
- Shall we ~ ?(~しませんか?)
Let’s ~ ? の少しお堅いお誘い表現。 日本では助動詞の文法項目でLet’s ~.と同じ意味のお誘い表現として習いますが、 実は、ネイティブ間ではあまり頻繁に使われる表現ではありません。 次にご紹介する”Would you like to ~ ?”のほうがよく使われます。 Shall we dance ? 「踊りませんか?」
- Would you like to ~ ?(~しませんか?)
とても丁寧なお誘い表現。 目上の人や初対面の相手など、誰に対しても使えます。 丁寧なお誘い文句としては、前述の”Shall we ~ ?”よりもこちらのほうがよく使われます。 Would you like to join us? 「我々とご一緒しませんか?」
誘われたときの英語表現
誘われたら、ちゃんと意思表示が大切。
誤解を与えないよう曖昧な表現は避けましょう!
OKする場合
教科書どうりの”Yes.”や“Yes, let’s”でも間違いではないのですが、会話では以下のような返答が自然です。
- I’d love to!(ぜひ)
- That sounds good !(いいですね!)
- Sure./Why not ?(もちろん)
NOの場合
”No!”だけではぶしつけになりがち。 誘いを断るときは、相手が気を悪くしないよう配慮しましょう。 誘いに応じられない理由を簡単に述べると相手も納得できます。
- I wish I could.「それができればいいんだけど…(できない)」
- Sorry, I can’t.「ごめん、無理なんだ」
”Sorry, I can’t.”の後には理由をそえるのが自然です。 例) I already have plans (appointments).「予定があるんだ」
- Thanks, but I’ll pass. Maybe next time.
「ありがとう、でも今回は遠慮するよ。次の機会にね。」
返事を保留するとき
即答できないとき、後で返事をしたいときはまずはこんなふうに伝えましょう。
- Can I get back to you later.「後で返事してもいい?」
- Let me check my schedule.「予定を確認させて」
[cta]
PICK UP!
時間がない人ほど伸びる!
e-LIFEWORKの短期集中英語学習
WRITER この記事を書いている人
MAKI
3ヶ月で必ず目標達成をさせる英語コーチ。オンライン(Zoom)で英語コーチングプログラムを提供。世界でもっとも認知度の高い国際的英語指導資格(ケンブリッジCELTA)を持地、1000人以上の英語指導経験から、お一人お一人にあった英語学習戦略を組み立て、徹底サポート。自身が「英語が話せない」「TOEIC490点」「長い英語コンプレックス」という状態から、ほぼ独学で、TOEIC960点、英検1級、通訳・翻訳をこなすスピーキング力を身につけた逆転の女王(笑)へ!「英語が苦手!嫌い!」という学習者の気持ちが熟知し、1日も早く英語マスターへと導くお助けマンです。
COMMENT